コンポストトイレrelife使用説明書

コンポストトイレRELIFEのご購入ありがとうございます。

このページではRELIFEの使い方を解説します。

セット内容

まずは以下の部品が入っているかご確認ください。

  1. 土台
  2. 便座
  3. 大小セパレーター
  4. 撹拌コンポスト
  5. 尿タンク
  6. ラチェットレンチ(とエクステンションバー)
  7. 丸棒

コンポストトイレの寸法と重さについて

寸法は高さ約574×奥行き約616×幅約414(mm)です。

座面までの高さは542mmで、一般的なトイレより高いので踏み台が必要になります。

おすすめの踏み台はこちら

コンポストトイレのスタートガイド

トイレの構造は以下のようになっております。

※撹拌コンポストは実際の仕様と異なります

順に見ていきます。

1. 撹拌コンポストに基材をセットする

コンポストに市販の腐葉土等をセットします(これを基材と呼びます)。

腐葉土はホームセンターなどで購入できます。1袋18Lで200円〜300円くらいです。

分解力の強いものを基材として使用すると中身の交換頻度は少なくなります。このエコパワーチップは微生物を豊富に含んでいるので分解力に優れています。

基材は16L〜18Lくらいがちょうどよいです。20Lだと少し多すぎます。

2. 土台に撹拌コンポストとタンクを設置する

土台には撹拌コンポストを固定するための枠が設置してあります。

これは、撹拌時にコンポストがぐらぐらしないために設置しております。

インパクト等の電動工具があれば、左右の枠を入れ替えることができます。
※クラウドファンディング発送分のモデルでは鬼目ナットを回すことで左右を入れ替えることができます

それからタンクを設置します。ギリギリの寸法で設計していますのでタンクが少し撹拌コンポストに当たるかもしれませんが押しこんでください。

タンクにはホース付きのじょうごをセットしてください。これは尿受けとなります。

3. 大小分離便器を設置する

便座は以下のように3層構造となっています。

この、中間板の部分に大小セパレーターを設置する溝があります。

この溝に、大小セパレーターを設置します。

それから、便座が浮かないように中間板の裏から蝶ネジで固定します。

蝶ネジで固定すると大小セパレーターの取り出しが面倒になるので、蝶ネジは使用しても、しなくてもどちらでも構いません(僕は使わない派です)。

 

 

4. 便座を土台に取り付ける

次に便座を土台に取り付けます。前後2箇所ずつ「ぱっちん金具」がありますのでそれで固定します。

前方2箇所のぱっちん金具を外すと、タンクの交換や撹拌コンポストの中身を交換できます。

また、尿漏れを防ぐために中間板を開閉してみて、大小セパレーターの前方の穴がちゃんと尿受けに接続されているか確認してください。

5. 撹拌棒をセットする

まずラチェットレンチとエクステンションバーを接続します。

接続が完了したら土台横の穴から挿し込み、撹拌コンポストのソケット部分に接続します。

すんなりと接続するのは難しいので、何度かガチャガチャとラチェットを回しながらちょうど角度がぴったり合うところで押しこんでください。図のように双方向から力を加えると入りやすいです。

6. 必要に応じてステップを設置する

ここまででほとんどの設置作業は終了しました。ただ、このトイレは一般のトイレより12〜14cmほど座面が高いので、ステップが必要です。

 

コンポストトイレの使い方

1. おしっこのしかた

尿は前の穴に落ちるようにします。女性は少し難しいので注意が必要です。

尿が後ろの穴に落ちて、基材に水分が多く含まれると交換頻度が増えます。さらに、悪臭の原因にもなるので尿の分離は非常に大事です。

また、セパレーターに付着した尿は軽く水で流します。水さしを使用すると水量のコントロールが楽です。

2.うんこのしかた

うんこはうしろの穴から基材におちるようにします。

うんこが基材の中に落ちたら、ハンドルを前後に振って中身を撹拌します。

15回〜20回ほど、大きく振ってください。最後は、ちゃんとうんこが混ざったか確認してください。

お尻を拭いた紙は基材の中には入れずに、別のゴミ箱等に入れます(燃えるゴミで捨ててください)。

紙は分解しづらいため分けたほうがいいのです。

メンテナンス方法

大小セパレーター部分の掃除

日々、汚れるのがこの大小セパレーターです。うんこの飛沫、おしっこの黄ばみなど日々メンテナンスをしなければなりません。

おしっこのあとはすぐに少量の水で洗浄してください。その水ができるだけ基材に入らないように気をつけてください。

大便の飛沫はトイレクイックルなどで拭き取ってゴミ箱に捨てるか、

あるいはその都度大小セパレーターを取り出して丸洗いするか、というのがおすすめです。

基材の入れ替え

撹拌コンポストの基材の中にうんこが溜まってきて、ネチョネチョしてきたり、臭気が発生してきたら、中身の交換時期です。

まずは中身の基材をごっそりと取り出します。

その際にコンクリートを練る「トロ船」などがあると便利です。

この基材は土嚢袋に入れて、雨の当たらない場所に保管します。

自然と発酵が進み、1〜3ヶ月で完全に発酵して肥料としても使えます。
※発酵温度がうまく上がりきらない場合は大腸菌が死滅しません(65度以上で死滅)。

肥料として使わない場合は、もう一度基材としてコンポストに投入することもできます。

使用上の注意点

カビ対策

コンポストトイレRELIFEは木工製品であるため、湿気を含むとどうしてもカビが発生することがあります。

特に、カビやすいのはこの写真の黒ずんでいる部分です。

これは、日々うんこを分解する際に発生する水分でこのようになります。

対策としては防カビスプレーを塗布する、あるいはこの面をウレタン塗装するなどで対応してください。

中に湿気が篭らないように、ご使用後も蓋を開けた状態にしておくことをおすすめします。

子どもの使用

このトイレは小さなお子様のご使用には少し難しいところがあります。

うんこの際には写真のようにガニ股になって奥に座らなければなりません。

また、大小分離も難しいです。慣れないうちは保護者の方も付き添ってあげてください。

4歳の長男はようやく慣れて今では一人でトイレできるようになりました。

おしっこだけの時は子供用トイレを使うなどの対策でかなりラクになります。

尿タンクを外してホースで外へ出す場合

RELIFEは尿タンク10Lを標準で備えておりますが、タンクはメンテナンス頻度が多いのが難点。

ホースを伸ばしてそのまま外に流れ出るように改造すれば尿に関してはメンテナンスフリーにすることもできます。

セパレーターへの接続に適したホースは内径13-15mm(14mmがベスト)のもの。

外径に合わせてRELIFE本体に穴を開けてください。

参考;ホース(モノタロウ)

参考;19mmドリルビット

 

説明書は以上です。他にも疑問点などありましたら下記問い合わせフォームからご連絡ください。

また、relife購入者限定のFacebookグループ(非公開)もありますのでそちらにご加入いただき、意見交換していただくことも可能です。