さあ、いよいよ床貼りでっす!
ホースに穴開けないように慎重に… pic.twitter.com/9RoAbHya4h— モーリー@ecoばかYouTuber (@yusukemori87) March 3, 2021
今自宅の一室を床暖房仕様に改装しています。この冬(もう春か)2度目の床暖房工事。
1回目はちょっと思うような結果が出なかったんですよね。
この失敗の大きな原因として「床下の配管が短かった」ということがあります。
このときは銅管を使いまして、これが20mで8000円くらい。高かったので、正直ケチったんです、、、結局10畳の部屋に40m分の銅管、という長さで施工しました。
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呼び径が8mmというのもケチったところ。でもこれを10mm径にしたところでどこまで効果が変わるのかはちょっとわかりません。今見たら20mあたり2000円ほど値段が上がるみたいで、それなら8mm径をもう20m買えるじゃん、とも思う。
うーん、今書きながら悩んでるけど答えは「10畳あたり8mm径を100メートル」だ!知らんけど!
↑前回「失敗」時の配管。この2.5倍密にしなければならない
あ、で、今回の部屋に関しては12畳くらいの部屋なんですが100m埋設しましたよ!
今回は値段のことも考えて「架橋ポリエチレンパイプ」を埋設。
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でもこれ、強度とか劣化とか色々考えるとあまり長持ちしないのでは、、、と不安がよぎるんです。床下でパイプが凍って裂けたら即終了!作業しながら「ほんとにうまくいくのか…!?」と恐れ慄いています。
あとね、今回根太(ねだ)と断熱材を同じツラにして、トリマーで溝を掘るという感じにしたのですけれども。
マイクロプラスチック大量に放出してしまった。
トリマーで削った細かいくず。
自らも吸い込んだし屋外にもかなり飛散した。健康的にも地球環境的にもあまり推奨されない方法です。
前回のように断熱材を1センチ下げて、配管を断熱材に埋設することなく、隙間に土(モルタル)を埋めるという方法がベターでした。
いやぁ、色々やってみないとわからないこと、多々。
まあでもこれが自分の役割なのかなと思います。
自分が死んだ後の世界が少しでもよくなるように。
今回バージョンの床暖房の結果はまたyoutubeにて!