正しさはエンターテインメントに乗せて

絶賛リノベ中、モーリーです。いま読んでいる本があります。

壊れた世界でグッドライフを探して

壊れた世界で“グッドライフ"を探して

これ読んでめっちゃ胸が熱くなってます。

本を読んでこんな風に熱くなれるのは久しぶりで、これまでだと

これらの本に心を鷲掴みにされたのですが、

共通しているのは「正しさを遂行する」というテーマ(スペクテイターは少し違うけど)。

特にいま読んでいる本なんかは、どうすれば世界の破滅に加担しない生き方を送ることができるか、それを実践している3組の方々に会いに行って取材するという本なんですが(著者も現代生活と主義との間で悶々としている)、

僕なんかはもう、この本読んでテンションあがっちゃう訳なんですよ。ニヤニヤして読み進めてるんです。

そこには僕の目指す生活があり、そこに至るまでの多くのヒントがあり、そして先人たちの偉大な言葉が引用されている。

こういう本に僕は出会いたかった!

でも一方でこの本がバカ売れしてたくさんの人に届くかって、それはちょっと難しいなって思う。

届くとしても、すでに意識の芽生えている少数派の層の方々に歓迎されるだけだと思うんです。

「僕はお金を使わずに生きることにした」も、そう。

ぼくはお金を使わずに生きることにした

この本が響くのって、既に意識が芽生えている人だけなんじゃないかっていう、そういう思いに至った訳です。

「そうじゃない」層、失礼をかえりみない表現にするならば社会問題無関心層に届けるにはどうしたらいいんだろう…。

■□■□■□

僕は数年前の話ですが、パン屋で職人見習いをしていたことがあります。

そのときの先輩方の昼休みの雑談に耳をそばだてながら隅っこでスマホをいじっていたのですが

彼らの話題は金と女とテレビの話題ばっかりです。もっとはなすべき話題はないんかーい!

彼らは原発からは今も放射性物質が垂れ流されていることなんて全く知りもしないし興味すらないんだろうな。官邸前で数万人規模のデモが行われていることも知らないんだろうな。

そう思ってくだらない会話に辟易していました。(当時の僕は心が狭かったのです)

 

こういった層は一定数いる、というか世の中の大部分をこういう人が占めているのだと思います。

もっと社会に目を向けて、どうしたらこの破滅に向かう文明を変えることができるか、どうしたらよりよい未来を残せるか、今を生きるオトナが責任持って考えようよ!!

そう言いたかった。でも僕はその時彼らに思いを訴えるにはまだまだ知識が足りなかった…。

 

でも、必要なのは「知識」ではなかったと、最近は思うようになりました。

スポンサーリンク

「正しさ」を多くの層に伝えるには

お笑いに乗せる;ウーマンラッシュアワー

年末のお笑い番組で、一つの答えに出会いました。

それは、ウーマンラッシュアワーの漫才です。泣きましたよコレ。

僕たちがもっと関心を寄せるべき社会問題をお笑いというエンターテインメントに乗せて、届ける。

内容を要約して文字起ししようものなら結構重い内容なんですけど、独特のテンポとセンスで社会問題を見事にお笑いに昇華させている。

お笑いというエンターテイメントで無関心層のことを皮肉って、「お前たちのことだ!」でピリッと最後に締める。笑顔が引きつった人もいたのではないかな(笑)

これは一つの答えだなと思いました。

音楽に乗せる;三宅洋平

思い起こせば、ミュージシャンの三宅洋平さんは世の中の不条理への訴えや調和の社会への理想を音楽に乗せて語り、大きなムーブメントを起こしました。

Facebookのタイムラインでも三宅さんの動画はシェアされ続け、「パン職人の先輩的な」層の友人までもがシェアをしていた!

うわ〜三宅さんの訴えは隅々にまで届いてる!といたく感心したものです。

スポンサーリンク

山本太郎は服を脱いだらいい

311原発事故後初の選挙が行われたのは2012年の冬。忘れもしません。

この選挙の争点は「原発を今後どうするか」になるべきなのに、そうならなかった日本という国の民度の低さを改めて認識した出来事でした。

そんな中で必死で原発即時撤廃を訴えていたのは山本太郎さん。

僕は寝袋を持って2週間太郎さんのそばで選挙ボランティアとして活動させていただきました。

「トンデモ議員」っていう人もいるけど、言ってることめっっっっっちゃくちゃ筋が通ってるし、

何より今の日本の最優先事項、つまり「命を守る」っていうことを必死に訴えてる。

もうね、太郎さん大好きです。誰がなんと言おうと。

で、めでたく彼は国会議員に当選した訳なんですけれども

イマイチ支持層が広がらないなーというのは、正しいことを、正しい姿勢で発信しているからなんじゃないでしょうか。

服を脱いでメロリンQで面白おかしく訴えていけたら、見てくれる層が変わるだろうな〜と感じています。

正しいことを、声を大きくして訴え続けるだけでは隅々まで届かせることは難しいんですね。

そういう点では、三宅洋平さんの方が、幅広い層に訴えが届いていたように見えました。

エンターテインメント性を身に付けたい

こういった諸先輩がたに学ぶことはとても多いですな。

正しさや社会問題を訴える時は面白おかしくやってく方がいい。

映像でもいいし、最近はyoutuberとかいいですね。友人は映画を撮って大事なことを訴えています。

僕もいずれ映像には挑戦してみたいところ。

自分の子どもが安心して暮らせる社会を繋いでいきたい、そういう思いを、

堅苦しくなく伝えていきたいなー!

 

これは参考になるよ!っていう映画や音楽、ラジオ番組などありましたら教えてください(^ ^)

 

では今日はこのへんで!



好きが高じてトイレを商品化!