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こんなゲストハウスになるよ!
畳が落ち着く和室ドミトリー、少人数のアットホームな宿
ゲストハウスは最大6名の小さなお宿。和室が2部屋、男女別ドミトリーです。しかしハイシーズン以外のほとんどの場合、1日2組限定で個室利用していただくことが多くなるかと思います。和の落ち着いた空間でゆったりとお休みいただけます。
(まだ家具が入っていませんが)共有スペースは檜の間とストーブの土間。
ここで火を見ながら、あるいはコタツにあたりながら、毎日新しいお客さんと乾杯し、語らいます。
ああ、楽しみ。
近隣観光地まで送迎あり。アクセス悪いけどご安心を!
タクシーもなくバスも僅少。「移動しづらい」で有名な熊野ですが、guesthouse ikkyuは近隣観光地までお迎えに行きます。
地球環境のことを考えて馬に乗ってお迎えに行かせていただきます。
と言いたいところですが!
馬はちょっと現実的でないので車を改造して天ぷら油で走る車にてご送迎したいと思っています。
車の購入予算がいまのところ不足しているので実現するのは少し先の話になってしまいますが、来年度中には実現したい目標です。
お迎えに行けるポイントの一例をご紹介します。
送迎があるので時間を気にせず熊野観光をお楽しみいただくことができます!
夜はBARで「モッタイナイ」を楽しんで
ゲストハウス内のBARでは地元食材を使った料理のほか、日本で廃棄される「モッタイナイ食品」をメニューとして出したいと考えています。
モッタイナイ食品とは、まだ食べれる(賞味期限が切れてない)のに捨てられてしまう食品のこと。
たとえば缶詰。「3分の1ルール(説明はリンクを参照)」によって賞味期限前でも廃棄されます。
そのようにして日本では年間800万トンほどのまだ食べられる食品が廃棄されているそうです。
このような食品をBARでは提供させていただき、売上の一部を社会貢献活動に寄付したいと考えています。
食品ロスを減らすことによって以下のようなメリットがあります。
- 二酸化炭素排出量の減少
食品ロスが減ることにより運搬や焼却のために使う化石燃料の使用量が減ります。そうすると、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を減らすことができます。
- 経済効果
食品ロスが減ることにより、運搬や焼却のために使う化石燃料が減り、また焼却炉の維持管理費を減らすことができ、無駄な支出を減らすという経済効果があります。
- 世界の食料不均衡の解消
私たちは輸入食品も食べています。輸入食品の食品ロスを減らすことにより、その分を食料が不足している国々にまわして、飢餓に苦しむ子どもたちを救うことができます。
- バーチャルウォーター(仮想水)の減少
食品を輸入することは、現地の農地で使用した水(バーチャルウォーター)も間接的に輸入することになります。そのため、輸入食品の食品ロスを減らすことは、現地の水を守ることにつながります。
「そんな突拍子もないこと」と思われる方もいるかもしれませんが、僕は学生時代に2ヶ月間だけ「廃棄食材レストラン」を運営していたことがあります(関連動画はこちら)。
その後思うことがあり廃棄食材活動から身を引いていましたが、やはり「地球一個分の暮らし」を考えた時に食品ロスのことを無視することはできず、再び同じことにチャレンジすることにしました。過去の経験やつながりを活かして、食品ロス改善に微力ながら貢献していきたいと思っています。
他にも楽しみいろいろ、満足度はきっとお値段以上!
ゲストハウス、気になる宿泊料金は一泊素泊まり¥4,000です。普段の生活では体験できないようなこともできます。