経営者ほど整理整頓が必要〜僕も整頓することに決めた理由

宇宙開発事業の植松さんのこの記事「散らかってる人は、非効率で一人ぼっち。」に衝撃を受けました。

整理整頓できない→

「あれがない、これがない」→

生産性非効率→

長時間労働→

人を雇えない(離れていく)→

ひとりぼっち

という植松さんの「父さん」の実例をもとに、それを反面教師としてご自身の作業環境はとても綺麗にしているそうです。

人生は有限です。限りがあります。

その人生の時間を有効に使うためには、整理整頓はものすごく重要です。

「整理整頓してるヒマがない」という人は、そもそも非効率だから暇がないのです。

それを改めることができないかぎり、できることは増えていきません。

成長することができません。

余裕がないから、人を育てることもできません。

できるとしたら、人を自分の奴隷のように使って、片付けをさせる程度です。
だから、やがて、誰も助けてくれなくなります。

ますます、できることが低下して、イライラが増えます。

それはすべて、自分自身の「非効率」に原因があるのです。

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これはいたく痛感するところであります。これまで古民家のリノベやトイレ生産工房などどうしても日々散らかる現場で仕事をしてきました(今もしています)。「あれがない、これがない」はよくあります。それがなくては作業ができないときは往復30分かけてホームセンターまで工具を買いに走ります。そして後日探してた工具が見つかって無駄に二つも持つことになるのです。お金も時間も無駄にします

もうそういったことがないように、最低限モノの位置=住所を定めました。

これまで住所のなかった工具たちのために家を作りました。


見ての通り、自慢してお見せできるほど綺麗ではないです。でも僕にしてはコレくらいで奇跡的なことなのです。使ったものは元の位置に戻す。たったコレだけのことが僕はできませんでした。それによってたくさんのものを失い、多くの人を傷つけ、人生そのものがすり減るような体験をしてきました。

お金についても同じことが言えます。

まず自分がいくらのお金を持っているのかすら知りませんでした。お金にはあまり触りたくないという気持ちがどこかにありました。でもそれでは幸せになれませんでした。毎月何にいくら使い、どのくらい稼いでいるのか、そのお金の流れを「整頓」することがとても重要だということに、家族を苦しめて苦しめてようやく気がつきました。

だから最近はお金の流れを可視化するために会計ソフトfreeeを導入して一週間ごとに収支を記録することにしました。そして「週報」としてnoteで公表しています(リンクはあえて貼りません)。

そしてnoteに、毎日「昨日の振り返り」として日々の業務を記録するようにしました。これも、植松さんの影響です。

でも僕は、自分の工具を自分でしっかりキープしました。

自分がやった作業も、自分で全部記録に残しました。

いかにして、父さんと関わらないようにするのか、を努力しました。

お金の流れも業務内容も、記録することであとから振り返ることができます。そしてそれをもとに軌道修正することができます。記録がなければ軌道修正もできません。事業の成長には、地味なんですが週ごと月ごとの小刻みな軌道修正が必要なのです。

毎日30分の振り返りと記録。そして毎日30分の現場の清掃。その1時間を日々大切にできるかどうかで事業としても、人間としても、大きく成長できるかどうかを左右するほど、大切なことなのです。

本当に苦手な人はお金払って外注してもいいと思います。業績がなかなか上がらないと言う人はまずそこにお金かけるべきかもしれません。「家事代行」サービスって工房や事務所は掃除してくれないのかなぁ…。


おしまい。