こんにちはecoばか発明家のモーリーです。
さて、ジメジメとした季節。勝手に溜まっていくのはそう、お金洗濯物。
僕はこの梅雨は梅拾いのバイトでドロドロだったので毎日洗濯機を回していました。
オフグリッドな我が家は梅雨の電力不足で泣く泣く我慢したことも。
でも洗濯ってそもそも電気必要?常々洗濯機問題、どうにかしたいなあと考えていたので今回は世界のecoばか洗濯機を徹底リサーチしますyo!
Contents
足踏み式洗濯機
電気いらずな「人力洗濯機」は足踏み式が疲れないし回転数高めなのでよさげ。いくつかあったのでピックアップしますよー
drumi
足踏み式洗濯機の代表的な存在。
「Drumi」は最高600RPM(1分間に600回転)の早さで回転。汚れはちゃんと落ちるようです。
そして脱水機能も備わっている!
サイズはコンパクト設計。洗濯容量2.25kgです。それってどのくらいの量だっけ、と思ったら今僕が使っている二層式洗濯機は5.5kgだったので半分以下くらいってことですな。
ちょっと小さいのが難点。
まあ小さいぶん重さは11kgで軽量設計なのでアウトドアに持っていけるというのはいいですね。
このdrumiは現地では299USDで販売されているようです。3万円か〜。普通に二層式洗濯機買えるなぁ。
せめてこの半額くらいで販売してほしいですな。eco生活のハードルは高くあってはならない。
日本ではwelteという会社が輸入・販売しているようです。価格は47800円。
GiraDora
足踏み洗濯機で僕がdrumiより期待を寄せていたのがgiradora。
洗濯容量はdrumiより大きく、また、座りながら洗濯できるというデザインが秀逸。
もともと途上国の水が少ない場所での洗濯環境改善を目的に設計開発されたもので、販売価格は40$と公表されていました。安い!最高!eco製品はこうあるべきだと思うのです。
構造はこのようになっているそう。
ただ、この洗濯機はその後商品化までは至らなかったようで?2012年頃から注目を浴びてはいたけれど公式ホームページはなくなっていたしFacebookページも2015年で更新が止まっています。
惜しい…。
もしかしてdrumiが先に特許を取ったとかかなぁ。なんにせよオトナの事情が絡んでそうな気がします。
手回し式洗濯機
CENTARC ハンドウォッシュスピナー
台所でやってるので「サラダの水切ってるの?」と勘違いしてしまいますが洗濯してるんです。
洗濯容量は
- 下着(上下1セット)、水着(上下1セット)、タオル(フェイスタオル2枚)、ペットウェア(サイズにより1~2枚)、ベビーウェア(サイズにより1~2枚)スポーツウェア(半袖1枚)
洗濯と脱水両方できるのは優れものだけどまあ、「スポーツウェア半袖一枚」ってちょっとさすがに小さいよね!ecoだけど。手間が増えるっす。夏場は1日何回まわさなあかんねん。
ちなみにサラダの水分を切ることもできるそうです。
セントアーク(CENTARC) ポータブル洗濯機 ハンドウォッシュスピナー 小型 手動 脱水 ホワイト 幅27.4×奥行28.8×高さ21.4cm
圧力式手回し洗濯機Wonderwash(ワンダーウォッシュ)
こちらは最大2.2キロの洗濯物を洗うことができるそう。先ほど紹介したdrumiと容量はほぼ同じ感じ。
ただひとつ、大きな違いはwonder washは脱水ができないとのこと。
実用性を考えると、脱水機も追加で購入したほうがよさそう。
自転車式洗濯機
自転車式の洗濯機は検索すると結構自作のものがちらほら出てきます。それから「デザイン段階」のものも。商品化されたものは僕が血眼になって探した限りではないようです。
これがいちばん、効率がいい気がするんだけどなぁ。
エクササイズ×発電×洗濯
これは面白い発明アイデア!
ドラム式洗濯機と繋いでるだけ。これは作れそうだなぁ
洗濯機は自作する時代!?
youtubeで面白い動画を発見したので紹介しますね。こういう動画、大好きすぎる…。
脱水機の自作
洗濯機の自作
二つ目の洗濯機の自作は「やってみたいー!」と思いました。すごくいい。
電動インパクトで回転させてるのを自転車と繋いだら簡単に自転車式洗濯機が完成しそうです。
四角い箱に、丸い洗濯槽だから「節水」という観点からすると改善の余地ありかな。
ああーオリジナルの洗濯機開発したいー!
そんなわけで地球一個分の暮らしにぴったりな洗濯機を今回は探求してみました。
やっぱりeco洗濯機の難点ってどれも「容量が小さい」ってことですが
ドラム式洗濯機と自転車を組み合わせたものは洗濯機の容量そのままだからいちばんいいよね。
ecoばか発明家として今後地球にやさしい洗濯機を開発しようと思ってまーす。
続報を待たれよ!それではまた。