こんにちはモーリーです。
先日「電灯引き込み工事」と「エアコン設置工事」を専門の業者さんに依頼しました。
いくつかの業者さんから見積もりを取ったのですがあまりにもその値段が違っててびっくり。
最初に見積もりを取った業者が、値切り交渉の末に約10万円という見積もりでした。
そして、実際に依頼した業者さんは半額の48000円でやってくれました。
この差はいったい何!?
そんなことを今日は考察したいと思います。
会社企業としてやっているところより「個人」に依頼しよう
最初に見積もりをお願いしたのは企業・法人さんでした。
その社長さんが直々に営業に来てくれて親切にいろんなお話を聞かせてくれたのですがよくよく話を聞いてみるとこの人(企業)はただ別業者にパスを送るだけなんですよ。
提携している「職人さん」を抱えていて、現場に合った職人さんを派遣して企業はマージンを取るだけ、という構図です。
僕こういう人めちゃめちゃ嫌いなんですよ〜〜〜!!
施主からの搾取、職人さんからの搾取。
現場に関わる人が増えるほど見積もり金額も増していきます。企業であれば社員さんも抱えているのでなおさらのこと。
逆に個人でやってる人に委託すればマージンを取る人がいない分安く依頼できます。当たり前ですね(^ ^)
企業と個人なら絶対個人の方が安あがりです。あでも個人でもまちまちなので、親切な個人業者さんを探そう。
相場を知らない人は相見積もりを出そう
まず業者さんとやり取りする上で、相場を知らないと戦えません。たとえばエアコンの設置は一台12000〜20000円、とか。これは地域によっても差があるので、地域の人に聞くのがいちばんです。
モーリー
僕は新宮在住の頼れる先輩、tipipao(ティピパオ)を経営しているアルプスさんに相談して安くやってくれる業者さんを紹介してもらえました。現場系に詳しい人が友達にいると頼りになります(笑)
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あと知っておいてほしいのは、業者さんは最初は「この見積もり通るかな…通ったら嬉しいな…」という甘めのラインを示してきます。
なので「もう少し安くなりませんか?」って聞いても「やっぱ通らんかったか(てへぺろ)」くらいのもんです。最初から頑張った見積もりなんか出してきません。値切っていいんです。
値切るときに武器になるのが「相見積もり」。いくつかの業者さんから相見積もりを取って、値切りの正当性をこちらで握るんです。あなただけではなく他にも見積もってくれてる業者がいるんだぜ、というカードをちらつかせます。競争原理を働かせるのです。
結局自分でやれるのがいちばん
電気工事士の第二種はだれでも簡単に取得することができる国家資格です。これがあれば自分で電気工事ができます。
試験はそんなに難しくないのでぜひトライしてみてください。
では今日はこのへんで〜〜(^o^)/