薪はタダでもらうもの!産廃業者から建築廃材をもらってwin-winだ!

こんにちはモーリーです。

薪の生活、憧れますよね。田舎暮らししたら絶対やりたいでしょう。

でも実際は田舎暮らししてても、薪生活している人は少ないです。

薪生活ってそれなりに時間と労力を取られるので、結構余裕のある家庭しか無理なんじゃないかなと思います。

実際山に入って薪を拾って、それをチェーンソーで切り出して軽トラで運んで斧で割ってしかも半年以上乾燥させてから使う、みたいな手間はかなりのものですよ。

ecoばかな僕でさえも

モーリー
石油買った方が安い。

なーんて思ったり…。

でも!最近裏技見つけたのでシェアします。

産業廃棄物の裏側の事情が深く絡んでくるのできっとあなたの知らない世界にお連れすることになるでしょう!

建築廃材は燃やしちゃだめ?

建築廃材に関しては法律でいろいろと禁止されており、

今回は詳しく調べなかったんですけど産廃業者さんは「適切に」処理しなければなりません。

そんな、法律で扱いを制限されている建築廃材を合法的に薪としていただける裏道があったのです。

分別すれば「有価物」に昇華!

まず前提としてなんですけど、各市町村の民間産廃業者の中には「最終処分」を別の業者に委託しているというケースがままあります。

こういったときに、お金の流れとしては以下のようになり、民間産廃業者の得る利益は

処理費①ー(運搬費+処理費②)

となります。

しかし、この廃棄物をなんらかの「処理」によって「有価物」とするとお金の動きが以下のように変わります。

民間産廃業者の利益は

処理費①+有価物の売上ー運搬費

となります。そういうわけで、産廃業者さんは廃棄物を「有価物」に昇華させる一手間を加えることがあるのです。

 

さて、それでは今回のケースに戻ります。

解体現場から出る建築廃材は大きな柱や土台に使われる「構造材」やそのほか天井や壁などの薄い板、合板、チップなど様々な種類の木材が出ます。

それを、うちの近くの産廃業者さんはなんと都合のいいことに構造材のみで仕分けします。

こうすることで、あら不思議。

建築廃材から「有価物」へと昇華するのです!

有価物は法律適用外

有価物は、その字のとおり「廃棄物でなく、他人に買い取ってもらえるような価値の有る物」と定義されます。

有価物と判断された時点で、廃棄物処理法の適用外ですから、処理業の許可や委託契約書、マニフェストの運用も不要になるので、ある物が廃棄物ではなく、有価物と判断される場合は非常に大きなメリットがあります。

引用;Y&Y行政書士事務所

やったー!これで燃やせるぞ。

しかもこれが売価「0円とか1円とか」らしいので売った利益はほぼゼロで、処理費を浮かせる為にやっています。だから変わらず運搬費はかかるわけですね。

コレを、ハイエナのように僕が狙って拾っていくことで産廃業者さんは運搬費すらも浮かすことができちゃう!

というカラクリでした。

 

建築廃材を燃やす時に気をつけるべきこと。

燃やしちゃいけない

などは気をつけるべきですね。煙突が汚れてしまったり、有害なガスを発生させてしまいます。

とはいえ最終的にどこかで燃やされるなら、燃やす場所が変わるだけのような気もします。

思ったこと

 

今CO2排出削減は最重要な課題の一つ。

建築廃材を「無駄に」燃やすよりも、各家庭の暖房や発電用などに「有効に」使われるべきで、それによって削減される石油や電力は大きなものになると思います。

もっともっと、建築廃材を有効活用できるような法整備が必要だと僕は思います。

各自治体で建築廃材から薪を作る事業を公共事業にしたらすごくいい社会になるんじゃないかなぁ(それを地域おこし協力隊にやってもらうとか)。

もちろんそれによる弊害はあると思うしそれを未然に防ぐ為に今の廃棄物処理法は存在するんだとは思います。

でもみんなで考えれば何かしらよい方法はあるんじゃないかしらん。

そういうわけで熊野で薪屋をやりたい人、いませぬかー!笑

熊野で一大eco企業がいま立ち上がろうとしている。…のか?