こんにちはモーリー(かもしれない)です。
いやぁ秀逸な絵本だよなぁ、この「リンゴかもしれない」
さて今日の話題はリンゴにも関係のある内容(かもしれない)です。
ニュートンがリンゴを見て万有引力の法則を思いついた理由
画像;いらすとや
ニュートンが、リンゴが落ちたときに「万有引力の法則」を思いついた、という逸話は有名な話。
その後どうしてリンゴからそんなことを思いついたのか聞かれたニュートンはこう答えます。
ニュートン
つまり「そのことをずっと考えていたからだよ」と。
常にそのことを考え続ける、ですか。
なるほどなぁ。ずっと考え続けてたからこそ何気ない事象から、これだけの閃きを得ることができたんだなぁ。
ずっと思い、願い続けることで大きな偉業に繋がる。何事にも通じる真理のように思えます。
友人に教えてもらったこのエピソードは嘘か本当かは知りませんが、
Because I’ve been thinking about it
っていつか言ってみてぇぇぇぇ。僕がもし世紀の発見をしたら、インタビューでこう答えるって決めてる。「だってずっと考えてたんだもん。」
流れ星を見る瞬間にさえ
先日、母と子で僕のゲストハウスに泊まりに来てくださったゲストがいました。
その夜は特別に星空が綺麗で、これまで僕も見たことがないくらいの数の星が見えました。
「あ、流れ星」と気づいた瞬間にはもう光は消え、自分が本当に流れ星を見たのかどうかさえも確信が持てなくなりました。
今度はしかと目に焼き付けようと、ベンチに横たわり、じーっと空を眺め続けました。
次こそは流れ星に何かお願い事でもかけよう、そう思って何をお願いしようか考えてる間にまた一つすーっと流れて消えてゆき。
う〜む、結局自分の叶えたいことってなんだろう、まだ見つかってないのかもなぁと思いながら3つめの流れ星をやり過ごしました。
その間10分。僕は悟りました。
「流れ星に願いごとをお願いすると叶う」っていうのは裏を返すと
「流れ星が流れる瞬間でさえも思い続けている夢はおのずと叶う」ということなんだと。
リンゴが落ちる瞬間にさえも「重力」のことを考えていたニュートンは何がすごいかって、ずっとそのことを強く想い続けていたことなんだよね。
誰だってリンゴの落下を見ることはできる。でもその瞬間にチャンネルがあってるかどうか。
ほんの一瞬の間、自分の前を通り過ぎるチャンスのその時に、それを受け取る準備ができているか。
天才と凡人の違いってそこなのかもしれないなぁ。
そんなことを思った夏の夜でした。おしまい。
たまにはこんなライトな記事もいいよね。