こんにちは。6月からのお風呂リノベーション後初めて「ゆったり」していますモーリーです。
やっぱり大工仕事は体力使いますな。それから全体的に散らかる。
今も散らかってるけど目を瞑ってる。もうしょうがない。
今は熊野市図書館にいます。僕にとって図書館が一番落ち着いて集中して作業できる場所。
僕の雫ちゃんを今日も探しています。
さてさて、今日は照明のことをご説明しますよー!
自宅をオフグリッド化したらまずは照明を自給したくなりますよね!?でもひとつ問題が。
バッテリーに溜められた電気は直流の電気。
でも一般のLED照明は100V交流で光るものがほとんど。
普通に売ってるLEDは12V直流の電気では点灯しないのです!
オフグリッドで部屋を明るく照らすには、12V対応のLED照明を購入しなければなりません。
世の中にはどんなタイプの直流ledがあるのか、また、どうやって入手すればいいのかというところを今回はご説明しちゃいます!
口金E26のLED照明を買う
口金E26というのは上の写真のようないわゆる一般的な電球の形。
一般的なソケットに接続できるので便利。
ホームセンターでもE26型ソケットは購入できますしAmazonでも比較的安く入手できます。
もともと家に設置されている場合は配線だけ屋根裏で工作してそのまま使えるので便利です(ソケット側には直流も交流も区別はないのでLEDを変えるだけです)。
ソケットはホームセンターでも入手可能だし家にあるものをそのまま使用できるのですが、直流のLED照明は普通のホームセンターでは売ってません。
じゃあどこで探すのか。
まずはやっぱりamazonで探しますと、ありましたありました。
口金E26型の直流led販売されています。
でも、「昼光色」タイプしか見当たりません…。
まあいっかと僕も実は購入しました。が、今はタンスの肥やしに。
やっぱり昼光色ってダサい…。
昼光色ファンのみなさんすいません。明るいんですけどね。
でも古民家にはやっぱり温かみのある電球色がいいんです。
しかしamazonには昼光色しかないんです。なぜだー!
そこで、我が師テンダーさんに教えてもらいました「共立エレショップ」。
ここには12V直流のledが数種類販売されていました。
しかも電球色!やったー!ikkyuでも多数採用しています。
もっと増やしてもいいかなって思ってます。
フィラメントが発光するエジソンランプのようにおしゃれに夜を照らしますよ。
お気に入りの照明はこちら。消費電力はたったの3Wです。
口金GU5.3のLED照明もおすすめ
テンダーさん(オフグリッド界の巨匠)に最初に相談してオススメしてもらったのがこちらの照明でした。
一個500円!消費電力2.5W!
僕が購入したタイプは現在在庫切れの模様。
amazonで「led gu5.3」で検索すると類似商品がたくさん出てくるので探してみてくださいね。
また、この口金が特殊な形状で、こんなソケットを使用します。
この照明が結構ぼくは気に入っていて、ゲストハウス全体としては26個も使用しています。
一個あたりどのくらいの明るさかというのを言葉で説明するのは難しいのですが9畳の部屋を照らすのに6個使用しています。
6畳の部屋なら4個くらい。ご参考までに。
追記;もっと明るいタイプのGU5.3照明を見つけました。コレ実際に購入したけどすごく明るいしよかったですよ!
どっちの口金がいいの?
これは完全に好みによって別れるところです。機能的で安くて無駄がないのはGU5.3のLED。
電気効率的にも少ないワット数で明るく照らしてくれる印象。
しかし、古民家を味わい深く照らすのは断然口金E26のLED。
ただしソケットの部品代や加工の手間がかかります。
僕は使い分けていますが、上記で紹介した共立エレショップさんのE26型のLEDが最近気に入りすぎてもっとこちらの割合を増やしていこうと計画中。
E26のLEDだとランプシェードなどでお洒落に飾れますしね!
どちらがオススメというのでもなく、完全に各々の好みと予算によりますね。
皆さんもいろいろなショップで直流LEDを探してみてください。
そしていいのがあったらぜひ僕にも教えてくださいね。
というわけで、本日は直流ledの入手方法をご説明しました。
オフグリッドで明るく部屋を照らす第一歩。
それでは、今度は実際にチャージコントローラーからケーブルで電気を取り出して、照明につなぐという作業をご紹介します。乞うご期待です。