非電化のクーラーで夏を乗り切れ☆世界のアイデア冷房集めたよ!

こんにちはecoばかモーリーです。

今年の夏は暑いですねー。災害レベルで暑い。小学校では体育館が暑すぎて終業式は教室でやるところが多かったんだって。

「熱中症 体育館」の画像検索結果

僕の子どものころなんて、32度とか33度くらいが暑さのMAXでした。ところが今は38度〜40度くらいが普通になっていますね。どうなるんでしょう、地球。

温暖化っていうのも原因の一つにはあると思いますが、ちょっとみんなエアコン使いすぎなんじゃない?って思うところも。

我が師テンダーさんは「エアコンは熱の汲み取り装置」としています。みんながエアコン使わず車も走らせなかったら実は気温はここまで上がらないのかもね。


そういうわけで、僕はecoばか発明家としてエアコンのない世界を実現したい!!

そのために今回は世界の「非電化クーラー」のアイデアを集めてみました。真似できそうなところから実践してみましょう〜チェケ☆

インド発のテラコッタクーラー

インドは50度を超える酷暑の地。しかし電気は各家庭で豊富に使えるわけではありません。

そんな場所で非電化のクーラーが発明されたのは必然の流れかもしれません。

使う素材は円筒状のテラコッタ。


画像;https://www.boredpanda.com/air-conditioner-electricity-free-ant-studio/?utm_source=labaq&utm_medium=social&utm_campaign=organic

これを、フレームに積んでいきます。


画像;https://www.boredpanda.com/air-conditioner-electricity-free-ant-studio/?utm_source=labaq&utm_medium=social&utm_campaign=organic


画像;https://www.boredpanda.com/air-conditioner-electricity-free-ant-studio/?utm_source=labaq&utm_medium=social&utm_campaign=organic

そして、水を流してテラコッタに吸わせます。


画像;https://www.boredpanda.com/air-conditioner-electricity-free-ant-studio/?utm_source=labaq&utm_medium=social&utm_campaign=organic

この水が蒸発するときに気化熱で冷気を発生して、暖かい空気に押し出されて冷たい風を送ることができるというものだそう。

これは…試してみたい!!と思ったけどさすがにこの形のテラコッタは売ってな…あった!!

 

5本で1800円ってことは、この装置作ろうと思った場合、う〜んと、たぶん、エアコン買えるくらいの値段にはなるね!!

バングラデシュ発!ペットボトルクーラー

少し前に SNSで拡散されたこのアイデア。ペットボトルを半分に切断して、一枚の板に写真のように並べて壁に設置します。

YouTube/Grameen Intel

こうすることでぬるい風がペットボトルを通して冷気に変わるそう。

YouTube/Grameen Intel

この原理はどういうことかというと

口を大きく開けたまま、自分の手にハーッと息を吹きかけると、熱く感じるだろう。ところが、口をすぼめてフーッとやると、冷たく感じる。空気が狭い場所を通り抜けた際、気圧が変わって温度が下がるからだ。

引用;IRORIO

ということなんだけど、う〜ん、どうなんだろう。窓をフルオープンにしてるほうが涼しかったりしない?笑

これに関しては疑いの声も結構散見されるし、僕自身もちょっと眉唾。


ある人はこの仕組みを「効果あり」と言っていて、それは部屋の奥まで風を届けることができるからではないかと結論づけています。

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画像引用;https://pelicanmemo.hatenablog.com/entry/2017/07/24/220000

いやはや、賛否両論。でも実際にバングラデシュでは実用化されてるみたいなので、使われてるってことはある程度効果があるってことなんじゃなかろうか。試す価値はありそうー!

インド式冷風機 water cooler

またまたインドなんですが、これはめちゃくちゃ面白いなと思いました。

非電化、ではないけど扇風機の風を冷風に変える工夫です。

これがそのwater cooler。

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画像;インドのクーラーといえば…

 

扇風機の後ろ側に水を貯めていて、それを組み上げるポンプと、水を吸着する木の繊維の壁があり、気化熱で冷気を発生させているという構造。

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この黄色いモーターが水を吸い上げて、みどりのパイプで上から垂らし木の細いくずに水を行き渡らせます。

それによってこの箱に入った空気が冷たくなり、前方についた大きなファンで冷たい空気を部屋に送るという仕組みです。

引用;インドのクーラーといえば…

 

これは面白い!!

ただ、デメリットもあるようで湿度がかなり増えるみたい。ただでさえ日本の夏は湿気ムンムンなのに…カビの発生の原因にもなりうるかも。

とはいえこれはかなり面白そうです。ただの扇風機が、冷たい風を送ってくれるのですから!改造欲!

あ、わざわざ改造しなくても売られてますね。日本で売られてる冷風機はこんな感じ。

屋根上散水冷房(仮)

これは僕が勝手にぎょうぎょうしく命名したのだけど、屋根から散水するというのは普通によく使われるシステムみたいです。

つまり、屋根を濡らすことでその水分が気体になるときに屋根表面の熱を奪うという仕組みを利用したもの(気化熱)。

発想としては非電化工房の「非電化冷蔵庫」を模した感じ。家の中まで冷えたらいいな…ということで実験してみました。


実際にやってみたんですが、夏の灼熱の屋根に焼かれながら必死でパイプを取り付けましたよ!


システムが完成して昼間に実際に散水してみたのですが…思った以上にひんやりします。イメージは夕立ちが降る感じ。

気化熱で部屋の温度が下がる、という効果も多分あります。けど、それより屋根から地面に落ちた水が打ち水効果で、家の中に吹く風が冷たくなるのです。


これに関しては改めて別記事にてレポします!

かなり手応えは感じられました!!

井戸水熱交換冷房

こちらは床暖房と同じで、冷たい水をパイプに通して部屋の空気を冷やすという仕組み。

床暖房と比べて大掛かりなものではなく、水を通す配管と熱交換用ラジエーターと循環用ポンプだけで足ります。熱交換用のラジエーターは大きさにして畳にして半畳分ほどです。この中に冷水を循環させて、ラジエーターから輻射される冷気を利用して室内に涼を届けるという仕組みです。

引用;木こりの家プロジェクト

井戸水は年間を通して15度で一定なんだそう。ずっと流し続けることで部屋の温度は下がりそうですね!

水道水でもいいような気がしますが水を捨てるのがもったいないですね!前に紹介した屋根上散水システムと組み合わせるといいかも?

おまけ;様々な空気調節のアイデア

  • 卓上冷風機はちょっと気になる。小さいけどどのくらい涼しくなるのだろう…
  • 空調服。部屋を涼しくするんじゃなくて自分自身を涼しくすればいいじゃない!
  • 現場でよく使われているスポットクーラーもいいよね。
  • 風鈴。暑さも気分次第だ!

てな感じでエアコン使わずに夏を乗り切るアイデア集でした。

いよいよ夏本番ですね。enjoy this summer!



好きが高じてトイレを商品化!