どうも、モーリーです。
今絶賛冬対策中です。もうね、去年丸腰で能登の冬に挑んだら盛大にやられました。
今年はなんとか冬を克服しようと家のいたるところに「アレ」貼ってます。
断熱材スタイロフォームを壁と床に仕込みまくる
画像;デュポンスタイロ株式会社
さて、最強の断熱材スタイロフォーム。今年は冬に向けていろんな場所に仕込んでますぞ〜〜
床はもちろん、建具を取っ払って壁を作ってるんですが、その壁にもスタイロを仕込みます。
あと残すは天井。天井裏に仕込んだりできれば話は早いんですがそう簡単な話ではない。
うちは古民家ゆえに、天井がない場所があるんです。
吹き抜けは害悪でしかない。
さあ!
吹き抜けを塞ぐぞ。天井作るぞ。
普通なら、板を貼る。そしてその上に断熱材を仕込むってのがセオリー。
でも僕は考えた。
スタイロの表面を化粧すればスタイロだけで天井になるんじゃね?
スタイロに漆喰を塗ってみる
スタイロに直接漆喰塗って天井にしてしまうという暴挙(うまくいった) pic.twitter.com/ldSvM8Xp45
— モーリー@ecoばかYouTuber (@yusukemori87) November 8, 2021
そこで考えたのがスタイロに漆喰を塗るという方法。実際に塗ってみました。
使ったのはベジタウォールという調合済みの漆喰。この柿渋色というのが気になって購入してみた。
まだ乾いてない状態で天井に乗せます。
乾燥してない状態だと隣のスタイロとの境目をコテである程度ならせるかなと思ったからです。
1週間経ってみて
塗ってから1週間ほど経ったのですがめちゃめちゃ仕上がりがいい感じです。
スタイロとは思えないくらい素敵な天井になりました。すっかり癒しの空間になっています。
いや、これみんなもやったらいいのでは??ぜひお勧めしたいっ。
壁とか人が触れやすい場所にはちょっとスタイロの強度が心配ですが、天井なら問題ないはず。
いやー、スタイロってこんなに漆喰塗りやすいとは、驚きです。
シーラーみたいな下地材も何も塗ってません。
天井板を買う材料費、そして天井板を貼る手間が省けました。
ただ、スタイロは強度がないので1820辺の両端で支えるだけでは真ん中がたゆみます。中心に一本支えを入れてあげる必要があるなと思いました。