こんにちは。学生時代はルーフテントでホームレス/コインパーキング巡りの生活を送っていたモーリーです。
さて今日はタイトルの通りルーフテントのことを紹介しようと思います。
ぼくが最初にルーフテントを購入して使用したのは大学生、22歳の頃(10年前)。
その頃は全くと言っていいほどルーフテントを積んだ車には出会うことがありませんでしたが、最近は結構見ることが多くなりました。
いよいよ流行ってきたのかな?
このブログでも何度か紹介しているので購入を検討している人ももしかしたらいるかもしれませんね。
なので今日はぼくがのべ一年以上、ルーフテントに乗ってきて感じたことをここにまとめようと思いますー!
Contents
ルーフテントとは
ルーフテントとは、文字通り車のルーフ(屋根)に乗せたテント。
これさえあれば、どんな車もキャンピングカーになるよ!っていうアイテムです。
しかも、値段がだいたい20万〜40万円くらいなのでキャンピングカーを買うことを思えば断然お得なんです!
普段はぺっちゃんこに閉じていて、走行にも問題なし。こんな状態。
重量は40〜60kgほどなので人がひとり増えるくらいですね。
燃費が気になるほど落ちることはありません(多少はありますが)。
テントの中には普通、マットレスが標準装備されていて、
そこに寝袋を敷いて寝ても快適だし、わがやはシーツを敷いて毛布と布団をかけて寝ます。
大事なことだからもう一回書きますよ。
わがやは、シーツを敷いて毛布と布団をかけて寝ます。
家で寝るのと変わらないんですよ!キャンプなのに!
いやいや、毎回布団と毛布を持ち運ぶの大変だわ、って思うじゃないすか。
なんと布団敷いたまま閉じて走行可能なんです!※機種による
だからいつでもどこでも、快適に寝れる。
マジでもうホテルとか要らねぇってなりますよ。
どうですか?この時点でかなり欲しくなったでしょう!
今日はもっともっと、ルーフテントの魅力を語りますよ〜!
ルーフテント、こんな人におすすめ!
こんな人におすすめ
- よくキャンプ/車中泊する人→どこでもキャンプ場に!
- 車でよく出張に出かけるサラリーマン→宿泊費浮かせる!
- モバイルハウスに暮らしたい人→じゅうぶんな家になります!
- 生活費を抑えたい人→家賃から解放!
- キャンピングカーに憧れるけど手が届かない人→格安ですぞ!
- よく飲みに行く人→飲んだあと車中泊でタクシーや代行不要!
我が家のように、住んでいるところと実家が遠いと帰省の時など便利です。
好きなところで休憩して、適当な道の駅で宿泊できます。
いつでも休憩できて、どこでも泊まれる。
子連れにはこのフレキシビリティーがとてもいい。
設営は2分!
あと、「テント」と聞いて設営の手間がかかりそう…とイメージする人も多いと思いますが実は設営時間は30秒〜2分!
もちろん、モノによりますが地上に設置するテントよりはかなり手軽にテント展開できます。
こちらの動画は展開の様子ですが1分未満で完了ですね。
展開はサッとできますが、じゃあ収納は?
これは展開よりは少し時間がかかりますが、こちらの動画では2分ほど。
サッと立ち上げてサッと収納。これが、ルーフテントの一番の魅力と言えるかもしれませんね。
逆に言うと、ルーフテント選びにおいて最も注目すべきポイントがこの「展開性能」かもしれません。
ルーフテントは主に3種類
ルーフテントはシェル型、タワー型、テント型に概ね類されるようです。
シェル型の特徴とメリット
シェル型はこの写真のように側面が三角形になっています。
(ルーフテントeasy camper/株式会社ダイキ サイトより拝借)
三角形になっている分、箱型よりも空間が狭いのかな??と思いますが頂点部分の高さが結構高いので、小さなお子さんだとテント内で立つことができるそう。お着替えとかできますね。ただやっぱり、テント内でゆっくりご飯を食べたりなどには向いてないようです。
タワー型の特徴とメリット
ぼくはタワー型派。
タワー型は空間が広いです。展開や収納も複雑なことは一切なく、とてもシンプルです。
テント型は広さが二倍!!
テント型は車幅以上に展開するものが多く、めっちゃ広いのが特徴です。この展開性は大きな魅力です。
ただ、この展開方式だとその広さゆえに道の駅など駐車場での宿泊はかなり気を遣うと思います。車二台分占拠するわけですからね…。マナー違反と言われても仕方ないと思いますので、キャンプ場での使用が好ましいです。
調べたところ、やはりこの車幅を超える展開式テントは道の駅やSAでは使用禁止されているそうです。キャンプ場のみに使用が限られますね。
それから展開後に色々と「微調整」が必要なものもあります。タビワライフさんのこちらの動画では設営に「20分」とありました。20分はちょっとめんどくさいですよね〜。雨の日とかマジで嫌になりそう。。。
ルーフテントの魅力は「どこでも泊まれる」ことなので、できるだけ車幅に収まるタイプを選びたいですね。車幅に収まる「テント型」のものはこちらの「イージーキャンパーレボシューション」。
ルーフテントのメリット
学生の頃と、子どもができてから、述べ2年間ほどルーフテントを使用してきた感想です。
メリット
- 宿泊代が浮く→いつか元が取れるかも!?
- いつでもどこでも泊まれるようになる→子連れには安心。災害時にも便利。
- 行動範囲が広がる→いろんな制限がなくなるので行動力が増します
- 後部座席に家財道具詰めたら住める→ミニマリスト生活!
- とにかくいい思い出になる
もうね、とにかくルーフテントには思い出がたくさん詰まっています。
子どもができてからは特にいい思い出をたくさん作ってくれました。
また、一人暮らしの学生時代は行動範囲を広げてくれて多くの人に会うキッカケとなりました。
僕の人生に確実に潤いをもたらしてくれています。宿泊代も大幅に削減されるので財布も潤います笑
ルーフテントのデメリット
メリット
- 燃費と風の抵抗→気になる人は注意。
- 立体駐車場には入れない→ほぼ入れません。結構苦痛です。
- 揺れるので寝にくい→風や他の人の動きで揺れやすいので敏感な人は寝にくい
- 家族には狭い→テントには妻子が寝て僕は車中で寝てます(寂)
- すきま風とか結構きになる→最近のモデルは改良されてるとは思いますが以前は結構あった
- 値段が高い
そんな感じでしょうか!
揺れるというのは風で揺れるのはほとんど気になりませんが家族で車中泊班/車上泊班と別れた場合に、車中の人の動きがルーフテントにはモロに伝わります。
ぶっちゃけルーフテントはお一人様で使うのが一番心地いい気がします。
オススメの販売店さん
学生時代から僕がお世話になっているのは愛知・西尾の「イージーキャンパー」シリーズの森さんです。
先ほど紹介した「イージーキャンパーレボリューション」も森さんの製品です。全国に代理店があるので近くの販売店にて実際に見て触ってみることができます。
まとめ
以上、ルーフテントをまとめましたー!
気になっている方はぜひチェックを!
最近はルーフテント が流行っているようで雑誌にも特集されていますね。
本当にルーフテントは旅を何倍にも愉しくさせてくれますよ。オススメです。
それではまた!