自作サイトでセルフクラウドファンディングをするメリットとテクニック

どうもモーリーです。

昨日はクラウドファンディングって手数料高すぎじゃね?という記事を書きました。ブログもHPも簡単に作れるし決済システムも簡単に導入できる今、クラウドファンディングページはセルフでも作ることができます。あれだけの手数料払うのは馬鹿馬鹿しい時代なのです。僕は実際2回ほど自作のクラウドファンディングに挑戦し100万円と200万円の目標額を達成することができました。今日はセルフでクラウドファンディングをやるメリットとテクニックを少しお伝えしたいと思います。

「クラウドファンディング」という言葉の魔法

クラウドファンディングで面白いなと思うのは「素晴らしい企画」×「差し迫った状況」がかけ合わさった時に爆発的に民衆が「シェア」してくれるということ。このどちらかだけでは爆発的なシェアは生まれません。素晴らしい企画が、◯月◯日の◯時までに目標額を達成しなければならない、という差し迫った状況にあるとき、多くの人が共鳴してくれる。これはクラウドファンディングの「魔法」です。そしてもはやこの共通認識は「常識」として浸透してきました。

クラウドファンディングという魔法の言葉がこれだけ浸透した今、「支援者側」はCAMPFIREだろうがReadyforだろうがどこのサービスを使っているかは特に気にしません。「あ、クラウドファンディングやってるのね。」ということがわかればもう説明は不要なのです。家入さんや米良さんはじめ先駆者の方々がこれだけクラファンという「文化」を日本に根付かせたというのはとても大きなことです。この土壌ができた今、クラウドファンディングは個人でも可能になりました。企業が用意したフォーマットを高い手数料払って使用する意味はないのです。

僕は2017年の年末に独自サイトでシステムを作り、クラウドファンディングをやってみました。多くの人に支援を受けて218万円を調達することに成功しました。「ところで森くんはどこのサービスを使ってやってるの?」と聞かれました。「いや、個人で作ったサイトです」と言うと驚かれましたが違和感なく支援してもらえました。大手サイトの「システム」は利用できなくても「クラウドファンディング」という言葉さえ使えれば多くの人はそれだけで理解してくれるのです。

クラウドファンディングの記事はドメインパワーを強くする資産だ

「素晴らしい企画」が「差し迫った状況」にあるときに爆発的に民衆が「シェア」してくれるということを上記で説明しましたが、シェアしてくれるということはその記事のPV数が短期間に急上昇するということ。PV数を獲得したり被リンク数が増えるとそのドメインがgoogleに「信頼できるサイトだ」と認識されドメインパワーが強くなりそのサイト全体が検索に強くなります。

で、その記事がたとえばReadyforさんのドメインで作られた記事ならばReadyforさんのドメインを強くすることになります。そうです、企業のクラウドファンディングサイトでは手数料のみならずドメインパワーという資産も提供してしまっていることになるのです。

これ、もったいなくないですか?

なので僕はoffgrid.funという自分のドメイン内でクラウドファンディング記事を作成しました。自分のドメインを育てるという意味でも、セルフでクラウドファンディングをやる価値があるのです。

発信力は外注しよう

さて、前回の記事でも書きましたが大手企業のサイトでクラウドファンディングをやる一番のメリットは「発信力=広告効果」です。

しかし冷静にフォロワーの数だけ見て考えるとですね、そんなに発信力ないんですよぶっちゃけ。

FB Twitter
CAMPFIRE 53522 30798
Readyfor? 77415 12398
Makuake 61665 16146
kibidango 16405 5102
Motiongallery 20794 4682

それに対してツイッター界のインフルエンサーさんたち。

フォロワー数
乙武さん 88万人
伊勢谷友介さん 35万人
イケダハヤトさん 20万人
三宅洋平さん 7万5000人
せやろがいおじさん 15万人
るってぃ/プロ無職さん 3万8000人
あんちゃさん 4万1000人
やぎぺーさん  2万4000人

たとえばこういった、個人でもフォロワー数の多い人に「僕のプロジェクトに共感していただけたら拡散協力してくれませんか?」と投げかけてみる。ダメだったら仕事として1ツイート◯万円でお願いしてみる。インフルエンサーのたった1つのツイートで火が付くということはよくあることです。

(このツイートのあと、生産が追いつかないほど注文が入ったという「高知」の財布)

決済システムとバロメーターを導入するだけ

クラウドファンディングといえば達成度合いをリアルタイムでみることができるバロメーター。これさえあれば「クラウドファンディングだ」と認識してもらえるでしょう。こんなやつ。

 

これはinfogram.comというサービスで簡単に作成できます。操作は手動です。

それから決済システムは今いろんなサービスがあると思いますが僕はWoocommerceというワードプレスプラグインで導入。他にもペイパルは簡単に「購入ボタン」を設置できます。

「paypal 購入する ボタン」の画像検索結果

また、外部サイトにリンクを飛ばしてもいいかと思います。今BASEなどで簡単にネットショップが作成できます。



まあ百聞は一見にしかずなので興味がある方はぜひ僕がセルフでやってみたクラウドファンディングサイトを見てみてください。

コンポストトイレ商品化のため,クラウドファンディングに挑戦! – OFFGRID.FUN

これで実質カード決済手数料(3.5%)のみで資金調達することができました。

まとめ

さて、昨日今日と「クラウドファンディングの手数料高いからセルフでやったほうがいい!」という内容でお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

僕は自分でクラファンページ作って218万円の調達に成功した時は「40万円得した」気分になりました。通常のクラファンサイトならそのくらいの金額を手数料で差し引かれているところです。じゃあ僕がこのシステムを作るのに40万に見合う労力を割いたかと言われれば答えはNOです。3日くらいあれば文章と決済システムは割と簡単に作れちゃうんです。

僕の場合全部自分でやったから無料でしたが、例えばライティング、システム構築を全て外注しても10万円くらいでお釣りがくるぐらいで依頼できると思いますよ。それに発信力の外注で全部で15万くらいあれば200万円を調達する環境づくりはバッチリ準備できるはずです。あ、僕に依頼したい人は10万円で全て整えますのでどうぞお問い合わせくださいな。

そんなわけで、クラウドファンディングに取り組む前に一度「自分で全部やってみる?」という選択肢を持つのもいいんじゃないでしょうかというお話でした。明日はクラウドファンディングのリターンの設定のコツについて書きたいと思います。

追記

セルフクラウドファンディングで660万円を集めたという、なんとも恐ろしい方がいました。

「返済リターン」って面白い…!いろんなやり方があるんですね!!