エコロンシステムを見学に。

僕はいま、塩尻の道の駅にて、車の中でビールを飲みながらこの記事を書いている。そう、旅先だ。

今回の旅は珍しく僕一人で来ている。僕の憧れは「寅さん」なのでたまにはこうやってふらりと出かけて人生楽しまないと僕の精神が腐敗していく。人それぞれ自分を解放する手段は色々だと思う。例えば僕の妻なら思いっきり踊ることだしある人にとってはサーフィンだとか、キャンプだとか色々あると思う。

僕の場合はどこか知らない場所にきて、知らない人と出会う、そんな非日常を体験することが自分を解放する唯一の「人生の楽しみ」らしく、まあ厄介である。だって普段そんなに旅ばかり出てられないし、出たところで贅沢するほどのお金がない。じゃあどうするか。旅と仕事をセットにするのである。こうやってうまい口実を作っていつも家をぷいっと飛び出すし、交通費もすべて経費にしてしまう。

今回はというと、循環型浄化槽「エコロンシステム」の取材として、旅に来ている。

初めてお会いする富安さんに色々とエコロンシステムのことを聞きながら、実際にエコロンシステムを設置するところを見学させてもらっている。

メンテナンスフリーのコンポストトイレが可能な「エコロンシステム」なる浄化槽が素晴らしすぎる

富安さんは「数千万年のときをかけて生命が土を作ってきた。人間だけがその「ルール」に反している。人間もこのルールに従うべきだ」みたいなことを語っていてグッと来た。僕も全く同意見である。

他にも色々深いことをお話ししてくれたけど「とにかく大事なのは土だ!」ということだった。

そして富安さんはこの仕事を30年続けている。すごい。最近は注文数が増えているそう。「時代が追いついてきたんですね!」と言ったらニコッとしていた。

富安さんのシステムではエコなのに水洗トイレが使える。つまり、我慢のないエコ循環生活。夢のようだ。僕もいつかそんなシステムを作りたいなと夢見ている、というか今日作業中に色々といいアイデアが思い浮かんだのでスケッチしようこの後。

こういうふうに、普段じっとしてたら思いつかないようなアイデアがフッと降りてくるのも旅のいいところです。