どうも、モーリーです。
今年から販売を開始している超巨大薪ストーブ「パノラマストーブ」ですが、今記事ではその魅力やスペックをまとめます。
全ての人に知ってほしい「大きさは正義」であることを。
長年薪ストーブ生活を送ってきましたがまじで薪ストーブにおいては大きさこそ正義です。
でかい薪が入れられる=薪を割る手間が減る
たくさんの薪が入れられる=火力が強くて暖かい、薪の投入頻度が減る
薪作りの手間が減って、薪の投入の手間が減って、そして温かい。
「燃焼炉の大きさ」これこそが僕にとっていちばんの価値でした。
経験者ならきっとうんうんと頷いてくれていると思います。
「◯◯ができる」とか「オーブン付き」とか世の中いろんなストーブありますけど、
薪ストーブは燃焼炉の大きさこそ正義、ここはほんとに声を大にして主張したい。
http://offgrid.fun/product/panoramastove/
パノラマストーブの魅力
さて、薪ストーブは「大きさこそ正義」。
そのうえで、このパノラマストーブは幅95cm、最大薪長80cmを誇ります。
大きな薪を投入できるという実用面でも魅力ですし、大画面の炎を楽しめるのもとってもいいんです。
(ほんとに大型テレビみたい)
あとでまた解説しますが3次燃焼の美しい炎は焚き火よりも綺麗に燃えるので見ていてうっとりします。
ついつい、お酒が進みます。
http://offgrid.fun/product/panoramastove/
パノラマストーブと他社大型薪ストーブの比較
経験者なら絶対一度は必ずこの場面に遭遇します。
「うちの薪ストーブがもっと大きければこの薪そのまま入るのになぁ…」
「もっと大きい薪ストーブが欲しい!!!」
しかし、当然ですが大型の薪ストーブってお値段もびっくりするくらい張るんですよね、、、
お金のない僕には手の届かない「夢の領域」でした。
60cm以上の薪が投入できる大型ストーブ、一般的には40〜60万円くらいの値段帯です。
比較のためにちょっとだけ調べてまとめてみました。
やはり、どれも高くて手がでないです、、、
しかし!
パノラマストーブは大型でありながらなんと27万5000円で販売しています。
値段 | 27万5000円/33万円 |
重さ | 180kg /190kg |
サイズ | 奥480幅950高535/785mm |
内寸 | 奥370幅800 |
材質 | 鋼板(4mm)/軟鋼板 |
煙突径 | 150mm(ホンマ・ノザキ対応) |
熱量 | 18kW |
ガラス耐熱温度 | 800度 |
最大薪長 | 80cm |
燃焼方式 | 三次燃焼 |
離隔距離 | 30cm(前面80cm) |
こんなに安いってことは、、、品質悪いんじゃないの?
と思われる方もいるかもしれないですがちゃんと3次燃焼まで実現してくれる、燃焼効率の高いストーブに仕上がっています。
3次燃焼まで実現しているので煙が本当に少なく、それゆえ暖房能力も非常に高いです。
そして何より煙まで燃やし尽くすので、焚き火では見れないような幻想的なゆらゆらとした燃え方をするんです。
炎鑑賞用の「インテリア薪ストーブ」っていう言葉を最近聞くようになりましたがこのストーブはまさにそれですね。
冬のQOL(クオリティオブライフ)を爆上げしてくれます。
(↑ログスタンド付きは33万円で販売しています)
熱量は18kWということで全ての薪ストーブの中で最強クラスです。
ガンガン焚けば広い古民家などにも対応していますし、
断熱の効いた家なら空気を絞ってオーロラバーンさせても暖かいです。
http://offgrid.fun/product/panoramastove/
安さの理由
僕はぶっちゃけると仕入れ原価の倍掛けがマックス、という信念で価格設定をしています。
これが代理店を挟む業者だとこの値段設定はとうてい不可能ですし、
倉庫を月50万円で借りていたり従業員を多く雇っていたりする場合も不可能な値段設定でしょう。
僕のようなスモールで弱小な企業だからこその、この価格です。
その分アフターケアが手薄になったりなど、ご不便かけることもあるかと思いますが、、、
まあとにかく安いです。
こないだプロの方が「これを25万で売ってるの!?価格破壊じゃん、、、」と安さにびっくりされていました。
品質は間違いなく高級ストーブそのもの。
見つけたあなたはラッキー。これは客観的にみても「買い」ですよ。
在庫無くなる前にぜひ。
http://offgrid.fun/product/panoramastove/