こんにちはエコに馬鹿なモーリーです。カツカレー大好き。
現在トイレ製作作業のために工房改装中です。
こんなトイレを作っています。
このトイレを生産するために欲しかった電動工具「テーブルソー」。
普通に買うと5万円くらいします。amazonで最安でも2万円くらい(安いけどレビューの評価は低い)。
う〜ん、2万円だとしてもお値段高いしどうしようかなぁと迷っていろいろ探してみると、なにやらテーブルソーは自作できそうだということに気づいた。
というか僕の友人が気づかせてくれた。
わ〜これいいな!!と思って自作の方法を調べてみました。
そのときの記事はこちら。
テーブルソーは安く「自作」しよう調べたことを参考に、実際に自作してみたので動画付きでご紹介します!
高儀の3WAYツールスタンドを利用して自作
トイレ事業を立ち上げるときに行ったセルフクラウドファンディング。
その際にAmazonほしいものリストからのご支援も募ったのですが(セルフだからこそできた!)、
その中からこちらの高儀3WAYツールスタンドを贈ってくださった方がいました。
これは普通の丸ノコと組み合わせるとたちまちテーブルソーのように使用できるという優れもののアイテムです!
丸のこは僕はmakitaのバッテリータイプしか持ってなかったので追加で注文。
こちらの丸のこを使用しました。
作ってみた
もともと脚はバラバラなのでボルトを締めて脚を固定します。ボルトを締め付ける工具は付属品としてついてきます。
裏側はこうなってます。蝶ネジで固定金具をググッと締め付けて丸のこを固定します。
締め付けてみた図はこんな感じ。
刃(は)が出る縦長のスペースに若干の幅があるため、平行に気をつけて蝶ネジを締め付けるというのがミソ。
ちょっとでもずれるとスムーズにカットされないし、そのままカットし続けると確実にモーターを痛めることになります。
丸のこ用のチップカバーも後から取り付け可能。
板をまっすぐ(平行)にカットするためのガイドもあります。手でネジネジ回して調整します。作業中ずれないようにしっかりと固定します。
いざカット!
『ガッッッッッッ』
あれ?最初は順調だったのに進まないぞ、と思ったら先ほど取り付けたチップカバーにごつんと板がぶつかって前に進めない状態でした。
チップとチップカバーはまっすぐ、ズレがないように…(写真再掲)
と、気をつけていたけれど結構な確率でチップカバーのところで板が引っかかってしまうので邪魔な人は外しちゃっていいかも。
というわけで申し分ないテーブルソーの出来上がりだー!
テーブルソー作ったよ〜
amazonほしいものリストからご支援いただいたツールスタンドを使用しました‼ pic.twitter.com/zKbCtwSxcO— モーリー/ikkyu×トイレ屋 (@yusukemori87) 2018年3月2日
制御機構について
さて、逆さまに固定した丸のこだけど、丸のこは常に「ON」の状態をキープしつつ
手元のスイッチで遠隔操作的にON/OFFを切り替えています。
だから丸のこはONをキープできる機能があるものがいいと思います。
たまたまだけど今回購入した丸のこにはそういう機能がついてました。
どんな丸のこにもついてるわけじゃないしむしろこの機能があるのは少数派だと思うので買うときはぜひチェックしてください。
テーブルソー専用のツールスタンドもあるよ
上で紹介した3WAYツールスタンドは丸のこの他にジグソーやトリマーが固定できるんだけど
もうテーブルソーにしか使わないという決意のある方は少し安めの丸のこ専用ツールスタンドでもいいと思う。
そういうわけで、
- ツールスタンド(¥4400)
- 丸のこ(¥5800)
の合計1万円でテーブルソーが作れたというレポートでした!浮いたぶんの金額を思うと嬉しくなって豪遊したくなるね!