モバイルハウスが完成!無事に旅立ちました。

どうも!絶賛旅の途中、モーリーです。

報告が遅くなっていましたが、無事にモバイルハウスが完成して旅立つことができました!

なんとなくモバイルハウスを作り始めた

熊野を旅立って約1週間。現在は順調に旅を続けています。

食生活について

今回の旅のテーマは「外食しない」。旅の間はどうしても外食続きになり、食費がかさむし食生活も荒れるので健康も損ないます。

なのでモバイルハウス内にはキッチンカウンターを作り、調理しやすいようにしています。

簡単なごはんですが一汁一菜、そして毎晩のビール。旅の間もじゅうぶん幸せな食生活を送っています。

寝床について

それから、キッチンカウンターにパタンと跳ね上げ式ベッドが接続できるように設計しています。ダブルベッドサイズくらいのフルフラットなフロアができあがります。

たまたまこれを作る際にプロ大工の友人が打ち合わせに来てくれて「何か手伝おうか」と言ってくれたので「ベッド作ってください!!」とお願いして予想より素晴らしいクオリティで完成しました。

このおかげでどこでも快適にねれるようになりました!道の駅が主な宿泊先です。やっぱりトイレ・洗面がある場所の近くで泊まるのがいちばん快適。

マットレスはこの商品を購入しましたが可もなく不可もなく。寝心地はいいのですがかさばるのでそこが難点。でももっと薄い設計だと背中痛いだろうしなぁ

 電力の自給について

電力の自給に関しては100Wソーラーパネルを2枚屋根に載せています。フレキシブルソーラーパネルと言って、ぺらぺらの、軽量タイプのパネルを採用しています。これなら通電していない樹脂部分をビスで打ち込むことができて簡単に屋根に設置できます。

チャージコントローラーはepsolar製、バッテリーはacdelco製です。冷蔵庫は車中泊界隈で大人気のbonarca製の車載冷蔵庫。冷蔵庫の他にはLED照明を使用していて、今後は炊飯器も電気で使いたいなと思っています。

旅は続く

そんなわけで楽しく家族で過ごしています。モバイルハウスの構造についてはもう少し詳しくまた改めて記事を書きます。

とにかく今は密度の濃い〜時間を毎日過ごしていて、パソコンを開く暇があまりなくて取り急ぎの生存報告でした。お仕事も二件ほど受けさせていただき、また今後につながる打ち合わせも二件やってきました。旅しながら仕事するのがいい感じ。

これまでさんざん旅をやってきた森家ですが、妻が「今回の旅がいちばん楽しい」と言ってくれていてそれだけで僕は「モバイルハウスを作ってよかったなぁ」と思えるわけです。現在石川県白山市。もう少しだけ、旅は続きます。