「前祝いの法則」を読んでスッキリ、不調の理由がわかった

こんにちはモーリーです。

普段読書をしない僕ですが、久しぶりに本を読んでみました。

友人たま氏のこのツイートにぎくっとして。

俺もたまには人の本読んでみるか〜…。

妻が読んでた本で面白そうなのがあったので借りてみました、「前祝いの法則」。

前祝いの法則

前祝いの法則

ひすいこたろう, 大嶋 啓介
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前祝いっていうのは「なりたい自分」になれたことを先にお祝いすること。「予祝」とも言って、ちゃんと辞書にも載っているそうです。そうすることでその夢が面白いほど現実になる。その実例を多数、そして予祝の哲学などを書いてある本でした。僕はこの本を読み終えて長年つっかえてたものがスッキリした思い。

「これだ!!やっと見つけた」。

僕は20代前半は面白いほど人生がうまく行っていて、24才で子供が生まれてから全く何事も思い通りに行かなくなってしまったんだけど、20代前半のあの時期は俺どうしてたっけな〜と思いを馳せることが多々あります。なかなか答えが見つからなかったんだけどこの本を読んでようやくわかりました。20代前半の僕は「予祝」を自然とやってたんです。

「引き寄せの法則」は予祝のことだった

20代前半は面白いほど奇跡の連続。出会いたい人に偶然出会えたり、必要な時に必要なものが舞い込んでくるということが多々ありました。「引き寄せてる!」お金はなかったけど、何かに困ったことはほとんどありませんでした。

僕はその時何をしていたか。強烈な成功のイメージです。それこそ想像なのか、現実なのか境目のないくらいにくっきりとした妄想をするのです。成功を「イメージ」するんじゃなくて「すでに成功している」んです頭の中で。東北の被災地ボランティアで「このあたりで空き家を手に入れてゲストハウスを始める」ことを強烈に妄想しました。そしたら津波で被災した空き家を借りれることになり、そこでゲストハウスを始めることになったのです。僕が仙台に暮らし始めてたった3ヶ月でオープンに至りました。

「引き寄せの法則」のコツが「すでにこうある(成功している)」を強くイメージすること。

「予祝」は先に仲間と祝い、言葉に出すことで脳を勘違いさせて「すでに成功している」と妄想すること。つまり予祝は「引き寄せ」をよりいっそう確実なものにするための手段と言えそうです。

感謝のエネルギーが奇跡を起こす

この本で一番グッと来た言葉がこれです、「感謝のエネルギーがいちばん奇跡を起こしやすい」。そういえば奇跡、しばらく起きてないなぁ。想像の範囲内の出来事しか起きてない。たぶん僕は家族ができてから「誰の力も借りずに生きよう」って肩肘張ってきた気がする。誰かに「頼る」ことを忘れてしまった。

ああ、もう少しゆるもう。肩の力を抜こう。同じ「ひすいこたろう」さんの別著「ゆるんだ人からうまくいく」もついでに読んだらもうなんかほとんど曇りなきマナコ。もっと誰かに頼ろう、感謝して生きよう。

やりたくてたまらないことだけを

そりゃ、やりたいことだけやって生きていけたらいいですよ。でも僕は家族を養わなければならない。養うことが大前提。その範囲の中でいちばん確からしい「やりたいこと」を模索してこの5年は生きてきました。でもどうもしっくりこない。熊野に暮らした5年間はずっと違和感を抱きっぱなし。

そんな話を妻にしてみたら妻が「やりたいようにやってみたら」と言ってくれて。上記二冊の本を読んだ後だったし僕も、ああそうか、お金なくなったら出稼ぎでもなんでもやればいいし、とにかく自分の「やりたくてたまらない!」に向き合ってみようという気持ちになりました。だから今は「稼ぎ」が出るかどうかわからない、でもどうしてもやってみたくてたまらないyoutuberに挑戦しています。イメージだけはばっちり(笑)10万人登録は軽く超えるんじゃないかと妄想しています。10万人突破おめでとう俺!一年半の道のりはあっという間だったな!これが予祝です。

本って面白いね

久しぶりに読んでみた二冊の本にこれほどまで人生を突き動かされるとは。

今人生に悩んでいる人、「やりたいこと」に振り切れてない人、ぜひひすいこたろうさんの「前祝いの法則」「ゆるんだ人からうまくいく」二冊ともおすすめですので読んでみて!

ゆるんだ人からうまくいく。 意識全開ルン・ルの法則

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ひすいこたろう, 植原 紘治
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