【フードロス】あまったーる食堂、一夜限りでオープンします!

こんにちは!朝からテンション高めなモーリー(@yusukemori87)です!

さてさていよいよ2週間後に迫りました、「あまったーる食堂」イベントのお知らせですよ。

甘ったるい食堂って意味じゃないですよ!あまったーるは紀州弁で「余っている」という意味。

そうです、あまったーる食堂はまだ食べれるのに、売れ残って廃棄処分予定の「余っている」食材を美味しく料理する食堂なのです!

政府広報によれば、日本では年間1900万トンの食品廃棄物が出ており、これは世界の7000万人が1年間食べていける量だという。民間の調査では、2700万トンという報告もある。そのうち、まだ食べられるのに捨てられてしまうもの、いわゆる「食品ロス」が500万トンから900万トンもあるといわれている。

引用;HEALTH PRESS

ざっくり言うともったいないから美味しく食べようね!!という企画です。

でもスタンスとしては「食品を廃棄する社会(会社)なんて悪だ!」という批判的なものではなくて、

どうしても出てしまうフードロスを上手に活用できる社会を目指す、という前向きで平和的なものです。

このイベントを通じて食品ロスが定期的に発生する場所とつながり、今後それを社会貢献に利用できるシステムづくりをしていきたい。今回はその第一歩といった企画です!

廃棄食材のレストランなんてできるの?

昔取った杵柄。実は学生時代にも同じようなことをやっていたことがあります。

その時は日々回収してくる食材でビュッフェ形式の食堂をやっていました。

学生の仲間と試行錯誤しながらやっていて、毎日クックパッドとにらめっこ。

そんな日々でしたが途中で救世主が現れます…。

シェフはやっぱりこの人!

学生時代の食堂のときに突如として現れた救世主、通称イトーシェフ。御歳76。

新聞で僕たちの活動を見ていてもたってもいられなくなったんだとか。

シェフとはその後も一緒に東北ボランティア、熊本ボランティアに行くほどの仲です。

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イトーシェフは名古屋の「かっぱ菜館」という中華の名店の息子さんとして誕生し、幼い頃から包丁を握り厨房に立つ日々でした。

大学を卒業してからは「世界の『おふくろの味』を学ぶ」という目的で、現地で料理修行をしながら世界40カ国を旅します。

帰国後は、旅で身につけた英会話とフランス語を駆使して英語教室や、「英語でクッキング」といった独創的な料理教室を開いたりしています。料理専門学校でも講師を勤めています。

多彩なレパートリーから当日はどんな料理が作り出されるのでしょうか。超楽しみです!

食材はまだまだ募集中!

現在、2社の食品メーカー様から食材のご寄付をいただいております。

まだまだ、まだまだ食材を募集していますよ!!

食材の発送にかかった費用はこちらで負担いたします。

11/25開催なのでそれまで賞味期限がもつものでお願いしますね(^ ^)

また、熊野近辺の八百屋さんやスーパー等で生鮮品のご提供をいただける方も募集しています。

農家さんでもし野菜や去年のお米が余っているといった場合もご連絡くださいね。食材の提供は前日まで受け付けています!

フードメニューと料金

食材もまだ出揃っていないのでフードメニューはなんとも言えない部分がありますが、

当日はABCの3つのディナーをご用意する予定です。

あくまでイメージですが、

A.懐石弁当(餃子スープ付き)

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B.カツカレー(大豆ミートのカツと、野菜の素揚げが盛られたものになる予定です)

C.未定(パスタか、中華か)

といった内容をイメージしています。

これがメインディッシュで、これにお好きなドリンクとデザートが付きます。デザートも、ケーキの切れ端をうまく利用したものにする予定です。

※当日協力してくださるケーキ屋さんがまだ見つかっておりません、ご協力をよろしくお願いします

このコースでお値段は¥1800。

売り上げの一部はフードロスを削減するNPOを応援するのに使用させていただきます!

同時開催!「あまったーる市場」

食材だけじゃなく、ご家庭で眠る衣服や家具家電、食器類なども有効活用できたらいいですよね。

当日はテントを張って、各自持ち寄り式のフリーマーケットを開催します。

持ち込みもひきあげも各自でお願いします。

当日来るのが難しい人は前日の持ち込みも可能ですし、ひきあげも後日で構いません。

屋根のある屋外にて保管しますので蓋つきのケースに入れて持ち込みをお願いできればと思います。

ご参加の皆様、思わぬ収穫があるかもしれませんのでお車にはスペースの余裕を。笑

我が家からは食器類を提供したいと思っています。

 

【会場について】


guesthouse ikkyu(新宮市熊野川町宮井437)
普段は一棟貸しの古民家ゲストハウスとして営業しています。
飲食店許可も取得しています。
※わかりにくい場所にありますが当日は場所については電話対応できかねます。ネット等でよく調べた上でお越しください。

座席は
カウンター6席
テーブル席1組(4席)
座敷席5組(4席ずつ)

を予定しています。

また、guesthouse ikkyuは自然環境に負荷を与えない生活をテーマとしたソーラー自家発電の宿です。トイレは水洗でもなく、ぼっとんでもなく「コンポストトイレ」と呼ばれるものです。排泄物を肥料に変える仕組みのトイレです。
「水洗トイレじゃないと無理!」といった方にはご利用が難しいかもしれません。その点ご理解の上、当日はご来店ください。

 

 

 

【日程など】

11/25 17時〜21時(ラストオーダー20:30)
上記時間の中でお好きな時間にご来店ください。
駐車場;店の前に5台、少し歩く場所に約10台
ご予約;不可ですごめんなさい。
お問い合わせ;08012970758(森)

 

【メディア各社の皆様】

フードロスを積極的に活かす取り組みを紀南から発信できたらと思っています。ぜひ、情報発信のご協力をよろしくお願いいたします。地元紙や地元報道局以外にも、WEBメディア等のご取材も大歓迎です(当日は森がご取材に対応いたします)。

メール;yusuke_m10@yahoo.co.jp

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