【試作】モバイルオフグリッドシステムを構築してみたのでその方法を全部教えます

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こんにちは。気づいたらお盆が過ぎてもう秋はすぐそこ。

今年の夏は楽しかったな〜 海で遊んで川で遊んで。夏ってやっぱり田舎暮らしのよさを実感します。すぐそこに泳げる清流がある幸せといったら!

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さて、また改めてお知らせさせていただくのですが来たる9月9日、西宮でオフグリッドワークショップに呼んでいただくことになりました。その際に、さてどういった内容にしようか考えているのですが、ネット上でいろいろ探してみて「モバイルオフグリッドシステム」なるものを作りたいなと思いました。

こんなやつ!

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この中にオフグリッドに必要な全てが詰まっていて、例えば扇風機とか、洗濯機とかがこれだけで動いちゃう。もちろん、溜まっているバッテリーの分だけ、という制限付きですが。

この箱に入るサイズなら都会のマンションのベランダにも置けるし、気軽にオフグリッドを導入できるのではないかと思います!ということで、試作第一弾〜。

用意したもの

ソーラーパネル

まずはソーラーパネル。こちらはsunpower社製の90Wパネルを以前にヤフオクで1万円で落札した物です。Sunpower社は効率がいいんだとか。

バッテリー

いつも愛用しております、ACdelcoのディープサイクルバッテリー。お値段は13000円くらい。
スペックは12V115Ahで1380Whという蓄電量。100W消費する家電が13.8時間動かせます(実際はそんなにはいかない)。ACDELCO.001-1024x768

 

チャージコントローラー

特にこれがいい!と思って買ったわけではありませんが、以前に買って余らせていたのでこちらを採用。チャージコントローラーとは、パネルからバッテリーに充電しすぎないよう制御&深放電しすぎないよう制御する機械です。

参考

【オフグリッド実践編】チャージコントローラーを用意しよう

インバーター

インバーターとは12Vで蓄電された電気を、100Vに変換して取り出す機械のこと。これがあると一般的に使用される家電が動かせます。安すぎるのは信用ならなくてちょっと高いやつ買っちゃいました。1000W家電が動かせます。わがやのドライヤーは動作可能でした。

キャリーボックス

なんといってもこいつがミソなんですが、ボックスはこちらの商品を選びました。

バッテリー2個くらい入らないかな〜と淡い期待を抱いて購入したのですが(ちゃんと測れ)、ダメでした、1個が限界。でも、もし仮にサイズ的に入れることができたとしても、耐荷重的に、バッテリー2個はキツそうです。

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組み立てかた

まずは、「モバイルオフグリッドシステム」ということで持ち運びが前提のわけなのでバッテリーが箱の中で倒れないように細工しました。

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このように、角材を二段重ねてバッテリーを固定するのですが…

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これねー、DIYの諸先輩がたからお叱りを受けそうなんですがこのプラスチックケースに直接ビスを打ち込んでます。裏はこんな感じ。

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まあ、とりあえずは固定できたのでまた不具合が出たら(ぐらぐらしてきたら)バッテリーの下にコンパネを敷くなどでビス打ち直したらいいでしょう!(DIYにがて)

チャージコントローラーとインバーターを板にビスで固定。

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いざフォールイン箱!!

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収まった…(サイズ測れ)

インバーターとチャージコントローラーもグラグラしないように箱の外からビス止め。

バッテリーとチャージコントローラーを繋いで…

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ソーラーパネルも接続。無事に充電が確認できました。

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使用感

使用感というほどまだ使用してないのですが、まあ車のトランクにも普通に乗るサイズなので何かの出店ごとにはいいかも。ちゃんと「モバイル」。ただ、重さの重点的にはキャリー側(持ち手側)を重くした方が多分モバイルしやすかったかな。でも実質そんなに変わらないと思うのでこのままいきます。

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それから若干スペースが余るのでちょっと無駄な感じがする。

もう一個バッテリーが入ればいいんだけど、それも無理で。ちょうどいい箱を自分で作るしかないかなーと思っています。

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かかった費用

かかった費用はすべて合わせて56483円でした。パネル以外の部分では46483円。
ちなみにこのスペックは、1380Whの蓄電量で、1000W出力が可能。

一方、以前にオススメしたこちらのポータブル電源と比較します。

suaokiポータブル電源で始める簡単オフグリッド!初心者にも上級者にもオススメです

このポータブル電源、蓄電量は400Wh。約3分の1。それから最大出力は300W。こちらも約3分の1です。ただ、重量が5.6キロと、重さは約6分の1。圧倒的に「モバイル」です。この重量の中にチャージコントローラーの役割と、インバーターの役割が標準装備されています。驚異的。
それで、お値段は42880円。そんなに変わらないんです。

スペックは劣るけれど「モバイル」を重視するか、あるいは重いけど「スペック」を重視するか。

じっくりお悩みください西宮の企画者さま!(Mちゃんに捧ぐ)

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追記;売れてないのに二号機作ったよ!

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