オフグリッド化する時にあると便利(必要)な周辺機器一覧

こんにちはモーリーです。今日はオフグリッドノウハウの連載2回目です(過去記事をリライトしています)。

僕がオフグリッドWSでお話させていただく内容を今後すべて記事にしようと思っています。前回はオフグリッドに必要な3つの重要なものをお伝えしましたが今日はその他の周辺機器類を一覧で紹介します。(別に最安を選んで紹介してるわけではないのでご自分でも探すことをオススメしますよ!)

 

ソーラーパネル関係

パネルの発電能力は、法律的に30V以下に抑えたいところ。

そうでなければ有資格者に一部の作業をお願いしなければなりません。

【電気工事法】オフグリッドに立ちはだかる法律の壁とその抜け道

そういったときに、様々な種類の高スペック/格安パネルを販売している「ソーラーオフ」さんから探すか、あるいはオフグリッドソーラーさんの中古パネルから探すかをオススメします。

たとえば以下の商品は240W発電で29.9Vなので法律的にギリギリセーフだし、100W=¥10.000が相場のパネル市場ではかなり格安です(100W=¥5400くらい)

最大出力(Pmax):240W
・最大出力動作電圧(Vmp):29.9V
・最大出力動作電流(Imp):8.03A
・開放電圧(Voc):37.0V
・短絡電流(Isc):8.59A
・モジュール変換効率:14.92%

価格 : 13,200円(税別)

リンク→http://www.solar-off.com/shopdetail/000000000110/solarpanel/page1/recommend/

また、これを30V越えないようにつなぐためには全て並列で繋がなければなりません。

パネル同士を並列でつなぐには以下のY字コネクタが必要になります。

理論上は5本必要ですが、一応6本くらい用意しておくといいかも。

それから、万が一のために自分でコネクタを加工できるようにこんなものも用意しましょう。

それから、チャージコントローラーにつなぐための延長ケーブル。片端加工でいい。長さは、適度な長さを選んでください。自信のない方は長めのものをどうぞ。

あとはんだごてがあるといいです。被覆を剥いて、ネジネジした先っぽをメッキすると安定します。

最後に、僕は必要ないと思ってるんですけど、指に力がない人はこういった工具でmc4コネクタの付け外しが簡単になるそうです。爪でいけると思うけど。まああると便利ってことで。

バッテリー関係

コスパ最高で入手が容易いのはコレ。

ちなみにバッテリーの並列接続はなにかと問題があるようで、本当は全て直列つなぎがいいようです。

npo「非電化地域の人々に蓄電池を送る会」の再生バッテリー一覧の中にはこういった2Vのバッテリーなどがあって、それを12個直列に繋いだら24V蓄電システムが作れます。

MSE500 (GSユアサ) 2V500Ah

オフグリッド上級者のみなさんにおなじみのMSEシリーズ。

大容量500Ahの登場です!

6直12V 12直24V 24直48Vになります。

1個10,500円  (税別) *別途送料かかります

これを12個直列につなぐと24V12kWhの蓄電システムができますね。

コレを第一系統として、また別に6個直列で繋いで12V6kWhの第二系統を作ると合計18kWhの蓄電量です。

これが僕の理想のシステムです(笑)

もし24V系統を作るのであれば、12Vに電圧をダウンさせるDC-DCコンバーター(デコデコ)もあったら便利かな!LEDなんかは直流12V対応のものが多いので。

それからバッテリーの端子同士をつなぐときにあると便利な丸型端子。

丸型端子は電工ペンチで圧着しよう。

すでに丸型端子が付いていて、バッテリー同士の接続に便利なケーブルも販売されてます。でもめっちゃ高い…

チャージコントローラー関係

MPPTタイプ

チャージコントローラー、いろいろ試したんですがこのtracerシリーズがコスパも使いやすさも最高。やっぱり液晶があるって発電量・消費量を可視化できていいね!

 

最大電流が40A,30A,20A,10Aと4種類ほどありますが容量大きくなるほどお値段高くなりますので注意。

PWMタイプ

PWMタイプは発電ロスがある代わりに安いのが魅力。

出力関係

電気を取り出すには5連シガーソケットを使用します。何連でもいいんですけど、5連あると便利です。

そこから、電気を取り出すためにシガープラグをつなぐんですが、コード付きのシガープラグがいいっすよ。

あと、シガーソケットから100Vの電気を取り出そうと思ったらインバーターを繋ぎます。ただし、チャージコントローラーから取り出すのは小電力に抑えたいところ。

大きな電気を取り出そうと思ったらインバーターを直接バッテリーに繋ぎます。インバーターには正弦波と擬似正弦波がありますが、高くても正弦波を買っとくのがオススメ。擬似正弦波だと動かない家電多数あり。

どれだけの電気を取り出したいかによりますが、上記のやつは結構いい感じに使えてます。

配線関係

ケーブルはこんなやつを用意してください。

ケーブルの加工はカッター、ニッパーがあればいいかと。

配線は、手でネジネジ&ビニテでグルグル、っていうのがうちの基本なんですけど、

やっぱり端子を使うと便利だし安全やなーと思います。

久しぶりに屋根裏上がったらビニールテープが外れてたりしますからね。ショートの元。本当にショートだけはヤバいから避けたいところ。そう思えば端子を付ける手間とお金はかけてもいいのではないかな。

とはいえビニールテープは絶対活躍します

それから配線同士をくっつけるために熱収縮チューブは便利。

それから、スイッチを設置することになると思うんですが、「ロッカースイッチ」というやつをikkyuでは使用しています。でもロッカースイッチより普通のスイッチの方が便利です。ちょっと高いんですけどね!

あと屋根裏配線作業にステップル必須。

照明、冷蔵庫、その他

家をオフグリッド化する場合、あんまりインバーターは使いたくないところ。

インバーターは待機電力を結構喰うし、変換効率も悪いからかなり電力ロスがあります。

せっかく太陽の恵みで作った電気は効率よく無駄なく使いたい。

ということで家電はできるだけ12V対応のもので揃えたいところです。

照明

照明のオススメはgu5.3という特殊な端子をもつ照明。扱いやすく、安価で比較的省電力です。1個500円くらいが相場な感じ。

この照明につける端子はこちら。

また、一般的な口金E26の直流LEDもありますよ。

amazonにはあんまり種類がなくて、オススメは共立エレショップさん。

詳しくはこちらの記事をご参考に。

【直流LED】オフグリッドに必須!12V直流のLED照明はどこで買えばいい?オススメを紹介するよ

冷蔵庫、冷凍庫

冷蔵庫にも12V直流対応のものがあります。

キャンプ用の車載冷蔵庫ですね。ikkyuは大きめのタイプ(60L)のを仕入れましたよ。

たまにモーター音が気になりますが、性能としては申し分なし。

消費電力が小さいのでポータブル電源などでも動きますよ。

ikkyuではこれを冷蔵庫として使っていて、冷凍庫も導入しています。

これは本当に素晴らしい冷凍庫でした!!

販売元はオフグリッドソーラーさん。

常にONな冷凍、冷蔵庫だからこそ、インバーターは使いたくないものです。

その他

ikkyuではモデムも太陽光でまかなっています。

通常、そういった家電は100V対応ですが、実は100Vの電器を12Vに落として使用している家電というのは結構あります。

そういった家電は変圧器を取っ払っちゃって、コードをシガープラグに改造して

そんで適合するアダプタを取り付けちゃったら、12Vから直接電気が取り出せるってわけさ。

教本

各自予習はばっちりしておくように!

以上です

お疲れ様でしたー!

オフグリッドは最初に出費がかさみますが、それさえ出したら今後は電気代払わなくていいので頑張ってここを乗り越えるんだ!

オフグリッドWSのご依頼お待ちしています〜