太陽熱温水器と風呂焚き釜を組み合わせて薪ボイラー化してしまう温水ハック

僕がずっとやりたいなぁと思っていたことを友人の金山さんが先にやってくれました。太陽熱温水器と風呂焚き釜の合わせ技

風呂焚きがまっていうのは昔の家によくあるこういうやつ

↑通常はこんな使い方。浴槽内の水を自然循環で温めます。

これを応用して太陽熱温水器タンクを遠隔で温めようという作戦。

ちなみにこれ、僕が金山さんに送った風呂焚き釜。笑

ジモティーで8000円で仕入れたものでした。

滋賀までわざわざ取りに行ったので5000円盛って13000円で!と言ったら15000円振り込まれてた…うおお、ありがたや。

滋賀まで引き取りに行ったジモティー旅の動画はこちら↓

システムはこんな感じ

僕が作ったわけではないので正確なシステム図ではないけれど、まあだいたいこういうことかと思います。

温水器タンク内の冷水を風呂焚き釜にポンプで送って、温まったお湯(オーバーフロー)をタンク内に返すということです。

シンプルですね。

日本エコル製の太陽熱温水器はタンクに余計なバルブがいくつかついているのでこのような拡張工事が可能です。

実際の写真はこんな感じです(金山さん、画像お借りします)

下配管が冷水inで、上配管が温水out。

冷水inの方に温水ポンプが仕込んである、と。

送り出した冷水が温水になって帰ってくるので、タンクが遠隔で温められます。

管内沸騰が起きるということも

この風呂焚き釜の仕組みっててっきり燃焼室まわりが水タンク構造になっていると思ったら、ラジエーター的な構造っぽい。

つまり熱はパイプで回収するということ。

つまりつまり、管内沸騰の恐れがあるということ。

実際に

かねやまさん

入り口で30度ぐらい 出口は80度近くなる 流量なかったら すぐに蒸気w

という報告がありまして、なんと50度も熱回収するらしいです。

つまりこの場合は温水器タンクは50度以上には上げられないってことですねー(タンク温度が50度になると風呂釜内で沸騰する)。なかなか厳しい…

風呂焚き釜の注意点

風呂焚き釜は管内沸騰するので、強めのポンプで循環させた方が良い

ということで金山さんは80Wの強力なポンプで循環させているそうです。

そうすると沸騰はなくなったとのこと。1時間焚いて10度ほどの温度上昇(200ℓ)があったそうです。

 

しかし、80Wの電力と着火の労力などを考えると…それなら「バケツヒーター」を投入して電気で沸かすのもアリ!?

みたいな気持ちになってきました。いやー、悩ましい。

薪ボイラーは買わなくていい

まあとにかくいろんな課題はありつつも、おそらくクリアする方法は何かしらあるので

この太陽熱温水器と風呂焚き釜の組み合わせはかなりいいなと感じています。

以前、このブログで日本で購入できる薪ボイラー一覧を紹介しました。

日本で購入できる薪ボイラーまとめ

しかし今いろんな知識を身につけて思うことは、マキボイラーなんて不要だ、ということです。

高性能なマキボイラーに60万円も払うくらいなら、太陽熱温水器に25万、風呂焚き釜7万、合計32万円の方が絶対おすすめ。だって晴れた日は勝手にお湯作ってくれるんですよ。雨・くもりの日だけ焚けばいい薪ボイラーが製作できるのです。

通常の薪ボイラーは当たり前ですが晴れていても毎日薪を焚かないとお湯は作れません。

薪ボイラー不要論

晴れた日は勝手にお湯が作られて、雨の日だけ薪を焚くという太陽熱・薪ボイラー。

高額な薪ボイラーを買うよりも太陽熱温水器と風呂焚き釜を組み合わせる方が安上がり。しかもハイブリッドで高性能。

ということで、僕もウチにある太陽熱温水器を改造しようと思います。

みなさんも薪ボイラーに手を出す前に一度このシステム検討してみてくださいねー