こんにちはコンポストトイレ作家のモーリーです。
今日はバターミルクペイント「old village」の色見本をまとめてみましたよー。
今回も例によってトイレを利用しています。トイレの販促も兼ねて….
ワトコオイルの色見本はこちらの記事にてまとめていますのでこちらも参考にどうぞ。
WATOCOオイルの全カラー色見本をまとめましたバターミルクペイントold villageとは
自然塗料の中で、先日紹介したワトコオイル は木に染み込んで木目を綺麗に残すオイルタイプ。
それに対してold villageはミルクカゼインと天然の顔料で色をつけている自然塗料。
ミルクな分、オイルよりは粘度があって、同じ量でも伸びはオイルの方が確実にいいです。
水性塗料で、耐水性があるけど屋外使用には向かないようで「内壁用」と書いてあります。
どちらかというとペンキに近い感じです。一度塗りだと木目が少し残るくらい。二度塗りだとほとんど木目は残らないくらいです。
僕は少し木目が残る方が好きです。
画像引用;大橋塗料株式会社 ※上から二度塗り、一度塗り、未塗装
あと、価格は高すぎるでもなく、いい感じの価格帯です。
ワトコオイル | ユーロオイル | オスモカラー | オールドビレッジ | |
小サイズ | 1L 2020〜3000円 |
0.7L 6200円 |
0.75L 5900円 |
946ml 約3500円 |
大サイズ | 3.6L 6400円 |
3.5L 14100円 |
2.5L 17500円 |
3785ml 約9900円 |
面積あたりの必要量の目安はこんな感じだそう。※二度塗りの場合
施工面 | 六畳間の場合 | 八畳間の場合 |
壁のみ | 約4ℓ必要(面積約28m²) | 約5ℓ必要(面積約32m²) |
天井を含む壁面 | 約6ℓ必要(面積約38m²) | 約8ℓ必要(面積約46m²) |
あと、old villageの特徴として特筆すべきはそのカラーバリエーションと、レトロ感!
原色はほぼなくて、どの色もいい感じに淡くてシブい。百聞は一見に如かず。では前置きが長くなりましたので色見本を見てみましょー!
old village全カラー23色見本
全23色を使っています。では、もっと詳しく見てみましょうー。
はい、こちらの面。
左から、
- ホワイト、
- PICTURE FRAME CREAM、
- CORNER CUPBOARD YELLOWISH WHITE、
- OHIO CUPBOARD REDDISH BROWN、
- NEW ENGLAND RED、
- CHILD’S ROCKER DARK RED、
- ブラック
というカラー配列。
では次にこの面。
左から、
という配列。
次にこちらの面。
左から
てな感じ。
最後にこの面。
左から
- BRITISH RED
- PUMPKIN
- PICTURE FRAME CREAM
- OHIO CUPBOARD RUST COLOR
- CHILD’S ROCKER RED
- PUMPKIN SPICE
- BRITISH RED(再掲)
カラー23色に対して板が24枚なので一枚重複しています。
様々なアングルからどうぞ
露光によっても感じが違うし、こればっかりはなんとも正確に伝えることが難しいです…
とりあえず撮った写真を並べるのでちょっと比較してみてください。
本日の制作風景。自然塗料オールドビレッジを使っています。 pic.twitter.com/0jH3W6wNfC
— モーリー/ikkyu×トイレ屋 (@yusukemori87) 2018年3月14日
3面の塗装完了。材木屋に仕入れに行かなきゃ! pic.twitter.com/CqtHbXDLGO
— モーリー/ikkyu×トイレ屋 (@yusukemori87) 2018年3月14日
これ、写真よりも実物のほうがもっとかわいいです。
ノンフィルターだけど、なんだか実物よりvividに写っている感じがします。
試しに数色入っているセットを購入すると間違いがなくていいですね。
old village参考インスタ
old villageはインスタ上では #oldvillagepaintで分類されているようです。いろんな人のアイデアが見れてインスタ面白いですよね。その中でも参考になりそうなものをピックアップしましたよ!
てな感じで、僕の2大自然塗料はワトコオイルとold villageです。よかったらご参考までに〜