移住前は古民家をDIYで直し住みたいと考えたこともあったけど実際に古民家に住んでみて即諦めた。
冬は室内温度が氷点下を下回り家の中でもダウンジャケットが手離せない生活は辛い。
移住後の住居は一旦憧れは捨て暖かい家を選ぶのが良い。つまり新しめの家。
生活が回らないと仕事にも影響が出る。— ハダトモヒロ|BASE 101% (@hada_tomohiro) January 1, 2022
ハダさんのこのツイートにはかなり共感します。
今年断熱とか隙間ふさぎをめちゃめちゃがんばったのにもかかわらず、朝起きたら部屋が8度くらいです。寒い。
ハダさん宅は17度ですってよ!(外気温-6度)
西粟倉村は朝6時でマイナス6度。
一方室温は17度。昨夜も毛布なし羽毛布団1枚で眠れた。
薪ストーブとペアガラス付の断熱ハウスに激しく感謝してる。
薪調達手間はあるけど薪ストーブ+風呂用ボイラーで灯油にはほぼ依存してない。
ペアガラスは結露しないし音も静か、夜中走る除雪車も気にならない。 pic.twitter.com/39pH9LcLUj— ハダトモヒロ|BASE 101% (@hada_tomohiro) January 1, 2022
うちは1時間薪を焚いてようやく室温17度くらいになりました。
薪一時間焚いてやっと17度。高断熱羨ましい…
— モーリー@ecoばか/コンポストトイレ販売中 (@yusukemori87) January 1, 2022
1時間分の薪って馬鹿にならないですよ。
薪を燃やす量、そして寒すぎて何もできないというタイムロス。
これが×90日くらい?この蓄積、この差はものすごいことですよ。
だから、古民家にそのまま暮らそうと思ったらはっきり言って、人生を損することになります。
僕の友人「モリケン」氏は相当古民家をDIYしまくった末に新築高断熱ハウスに暮らしています。
理由は「農業に集中したいから」。そうそう、仕事に支障をきたすのよね、古民家暮らしって。痛いほどその気持ちがわかる。
だから、「古民家◯万円でゲットしました!」みたいなyoutuberが増えてたりするけど
コンテンツにすらならない断熱工事という地味作業がこの先待ってるからな!ざまぁ!
という気持ちで見てます。
まあ僕の場合はこの「寒さ」をダシに床暖房工事とか、薪ストーブネタとか、色々とコンテンツ化出来てる部分もあるけれど。
それでもやっぱりコンテンツにすらならない、表に出ない部分の作業量がめちゃめちゃ多いです。断熱、隙間塞ぎ、あと建具だった部分を壁にしたりとか。
なんというかその辺のデメリットを計算した上で、古民家をゲットする決断はした方がいいでしょう。
昔こんな記事も書いたなぁ。
田舎暮らしとセックスレス-五右衛門風呂じゃぁセックスできねぇってばようく考えるのだよ!!